タイトルで既に出オチ感のあるエントリーですが、そこから納得感を強引に醸成してしまうのが物書きの腕の見せ所でしょう。って、別に物書きではないのですが、今日も懲りずに筆を執りますが、今日は短めに。
アハ体験については、ここ数日、何度か書いていますし、TVなどでも時々紹介されるので、改めて説明はしませんが、ハッと認識が切り替わるようなことですね。それに対してアヘ体験は、例えば、身体的欲求のような一時的快感のことを指しています。
端的に言うと、アハ体験は、認識の外側からくる感動で、アヘ体験は、認識の内側にある快感。
人は、よく知っているものを追求してもなんの成長もないと思います。そうではなく、知らないものを知り、できなかったことができるようになることが成長なのではないかと私は思っています。
肉体を持って生きていれば生理的欲求には際限がありません。一旦収まっても、またすぐに頭をもたげてくるものです。それにいちいち振り回されていては、貴重なアハ体験に時間とお金とエネルギーを注ぐ機会を逸してしまいます。アヘ体験に資源を費やすことは浪費ですが、アハ体験という第2領域に資源を投下することは投資です。短期的に成果はあがらないかもしれませんが、長期間的に観れば確実に大きな差を生むものです。
アヘ体験を求める心、うまくコントロールできていますか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪