自分のブログ記事を見ていて、
「よっぽど楽に生きたいんだなぁ、この人は」
と我ながら思います(笑)
もう如何に楽に生きるかということしか
書いてないんじゃないかくらいの勢いです。
今日もそのノリではありますが、
時にはおバカなタッチで攻めてみたいと思います。
(いつもだって?
まぁ、そう言わずにw)
さて、「シブ知」と「バカパク」と言えば、
知る人ぞ知る『タモリのボキャブラ天国』なる
TV番組で使われていた用語ですが、
「バカ/知的」と「シブい/インパクト」の
2軸のマトリックスでネタを分類して評価する
という知的(痴的w?)な切り口が私は大好きでした。
印象に残るネタというのは、
概ね「シブ知」と「バカパク」に分類されることが多く、
「バカシブ」や「インパク知」はなかなか出て
来なかったように思います。
よくあるお笑い芸人さんのネタなどは、
一般的に「バカパク」以外はほぼありません。
だから、きっと、ここが一番取りやすいポジションなのでしょう。
「シブ知」というのは、爆笑は取れないものの
そこはかとなく記憶に粘りつくような
それでいてサラっとした質感のダンディなネタで、
笑いを取りに行かなくて良い分、
頭の回転さえ良ければ狙っていけるポジションなのだと思います。
「バカシブ」は相当頭の良い人でないと
意図的に狙うことは難しく、
「インパク知」は、練りに練ったネタという感が強く
頻発するのは厳しいものがあります。
従って、ふつうの人は「シブ知」か「バカパク」を
取りに行くのが定石でしょう。
そこで、「シブ知」と「バカパク」、どちらを
通常取っておくポジションにするかということが
問題になってくるのですが、
実は、中長期的なタイムラインで人間関係を観察すると、
このポジショニングによって自分がどのような人として
認識されるかが決まっているという重大な事実に
みなさんはお気づきでしょうかw?
ギャップ効果といって、先に起きた事象に対する認識と
後に起きた事象に対する認識の乖離が大きい時、
後に起きた事象の方が強い印象を与えるという
心理的な効果があります。
「シブ知/バカパク」ポジショニングにギャップ効果を加味すると、
継続的な人間関係の中では、何かのキッカケで、
日頃、シブ知のポジションを取っている人は、
インパクトあるけどバカな人であると認識され、
日頃、バカパクなポジション取りをしている人は、
シブくて知的な人と認識されるようになるのです。
周囲の人間関係を見渡してみて、如何でしょうか?
実際そのようになっていませんか?
手前味噌ではありますが、実にこれはよく
当てはまっているのではないかと思っております(笑)
(さっき思いついたんですけどね)
ということで、私は日頃からバカパクに
自らをポジショニングするよう心がけております。
#いやはや、たまにバカなことを書くと
#なんだかスッキリしますね(笑)
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ではでは、素敵な人生のひとときを♪