人生で3度訪れると言われるモテ期。その正体はというと、単にバイオリズム的にエネルギーが極大になる時期に、異性に関心が強い人は、そこに注がれるエネルギーの絶対量が増えるために異性の関心を呼ぶということなのだと思います。
九星気学的に観点から視ると、例えば、1978年生まれの四緑木星の人は今年がエネルギー的に人生の絶頂期になるはずです。そうだとすると、その時点で異性への関心が強ければ、ある意味モテて当然なのではないかと思います。
もちろん、「人間を生み出す鋳型」で書いたように、1つの軸だけで全てが決まるわけではないので、例外のように観える事例は枚挙にいとまがないと思います。しかし、鋳型を読み解いてみれば、人生のエネルギー的極大期が必ず存在し、その時に異性に興味を強く持っているなら、間違いなくモテ期は来るものだと言えます。
これをちょっと違った角度から眺めてみると、モテ期が到来しているということは、確かにこの世の春を謳歌しているように観えるかもしれませんが、せっかく高まっているエネルギーを恋愛という泡沫の夢に投資しているということでもあります。そのエネルギーをビジネスやこれから極めんとしている道を往くことに投資すれば、また違ったものが得られるかもしれないのにです。
ビジネスその他、この世で形あるものは、どれもこれも夢幻に相違ないという見地からすれば、何をやっても同じなのかもしれませんけれど。
個人的には、モテ期が到来していることを感じたら、その高まったエネルギーで、自分よりも格上の配偶者をキャッチすることに努めてみては如何かと思います。分散投資をするのも一手ではありますが、長期保有を前提とした集中投資を試みることは後半生の安泰を視野に入れた賭けとしては、悪くない方策のように思われます。ただし、異性についての鑑識眼があることが前提ですが(笑)
モテ期のエネルギー、何に投資しますか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪