3ヶ月に一度のお楽しみ、ズマくんとの会合。
ええ、あの横浜の不思議な美容室の彼です。
http://lime-hair-salon.com/html/designer.html
私はどうやら自分の中で小さな、あるいは、大きな転機を迎えるタイミングで彼と会うようになっているみたいです。
前回は再度旗揚げに邁進する背中を押してくれたことで、実際今、そうなっていますし、今回は、時代が転換点を過ぎたことを確信させてくれました。
そう考えると、3ヶ月に1度は何かしらの進化を遂げていることにもなるのかなという自分への励ましと同時にポジティブな思い込みを作る良いキッカケになっているんだなとも思います。
それにしても今回驚愕したのは、私があれやこれや沢山の書籍を読んで、修行して、知識と経験を積み重ねてきたことを、彼は殆ど本など読まず、己の感覚だけで体得していることです。
天才というか宇宙人というか。
もともと封印されていた記憶を復活させているのか、アカシックに無意識的にアクセスしているのかは分かりませんが、とにもかくにも、ゲリー・ボーネルの『アトランティスの叡智』に書かれているのと同じような内容を、その本は読んでいないし、意識的にはアカシックにもアクセスしていないのに見事なまでに説明してのけているあたり、ちょっと一般ピーポーとは異質過ぎて、驚嘆せざるを得ません。
彼が読み解いている人間を取り巻く原理原則というのは、おそらくそれ関連の本を数百冊読まないとまとめることができないようなものになっています。それにもかかわらず、ホントに本読んでないんですよね(笑) 実際、読むの遅いしw
あれって、なんなんでしょうね?
きっと、人には本なんか読まなくても生きるための本質を学ぶことができる仕組みが存在するのでしょうね。
アメリカインディアンの知恵であったり、『タオ・コード』で紹介されている部族の知恵であったり、いわゆる叡智と呼ばれるものは、人が自然に持ちあわせていて、何かのきっかけでそれを活用することができるようになっているんだと思います。
彼曰く、感情の蓋をしていても、覚醒することはできると。ただ、その場合、結構しんどいことになるようです。その実例が周りにいらっしゃるようで。しかも、そういう人はある意味で最強のブロックをしているというか、仕組みが分かった上でガードを構築しているので、他人にはどうすることもできない強固な城壁を自分の中に築いてしまうことになるらしいです。
だから、湧出する感情のエネルギーとブロックの摩擦がなくならないので波瀾万丈な人生になりがちだと。
地に足の着いて天とつながり、内面のブロックが完全に外れている状態が望ましい覚醒状態なのでしょう。
昨日の彼との話の中で、人が柱であること、クンダリーニの摩擦のこと、感情のブロックのことなどが有機的に自分の中でつながっていく感覚がありました。アハ体験というのでしょうか。
また最近喧伝されている男性性とか女性性という言葉にどことなく胡散臭さを感じていたのですが、彼の説明のお陰でようやく腑に落ちたという感じがします。支配の終焉。ベクトルの転換。
これから、これまでのスタイルで企業を成長させていこうとか、やれ上場を目指すんだ云々という方向性を持った人たちがバタバタ倒れていくというか、立ちゆかなくなる状況が現出していくような気がします。
これから独立をするに際し、この流れの転換についてはよくよく理解して、観察しながら駒を進めていく必要があるなと感じた次第です。
今回も本当に濃い時間をありがとうございました。髪を切ってもらうことはオマケのような時間でしたね。と言ったら彼に失礼ですが、事実、カットについては何も聞かれていないんですが、カットしていただいて、終わってみたら素敵な感じで(笑)
何はともあれ、幸せタイムでしたという珍しく日記的なエントリーになりましたが、今回も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪