世の中が二極化するのは、いつの時代もある意味当たり前なんだと思います。
人間は基本的に自分以外の誰かを見て、その人が自分と合うか合わないかということを意識的にせよ無意識的にせよ瞬間的に判断しています。
「類は友を呼ぶ」で、自分と同じような感性、趣味思考、運気を持った人と惹かれ合うのです。
その意味で、アゲ◯ンはアゲ◯ンと惹き合いますし、サゲ◯ンはサゲ◯ンと惹き合うのです。
よく、アゲ◯ンとかサゲ◯ンとか言いますけど、あれって一体何なのでしょうか。
気が視える人にとっては丹田の大きさということになるでしょうか。それは運気の勢いのことでもありますね。そして、概ね人柄が明るいか暗いかということとも比例する傾向にありますね。
アゲ◯ンの方というのは、物事に対するキャパが大きいのだと思います。だから、類友ではないサゲ◯ン人と会ったときに仮に一緒にいたくないなぁと思ったとしても穏やかで当たり障りのない対応をし、後からそのことを気にかけることも少ないものです。
逆にサゲ◯ンの方というのは、物事に対するキャパが小さく、対応がピーキーです。多少でも居心地が悪く感じることがあると、相手に対して妙な態度を取ってみたり、後々まで嫌な気分を引きずったり、場合によってはそれを愚痴ったり、相手の方を非難したりします。
このようにアゲ◯ンの方は人間関係を通して運気を下げるような振る舞いをしないのですが、サゲ◯ンの方はそこかしこで運気を下げて回るようなことをしてしまいがちで、自ら負のスパイラルにはまり込んでいくことで、アゲ◯ンの方との運気の差が加速度的に広がって行くのです。
こうしてどんどんアゲ◯ンの世界からサゲ◯ンは篩にかけられ、篩い分けられたサゲ◯ン同士の世界が形成されていく。
これが世の中の二極化の原理なのではないかと私は思っています。
お~、こわ。。。
日頃から、アゲ◯ン的な振る舞い、していますか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪