果たして、自然に対して人間は無力なんでしょうか?
周期的に大地震や火山の噴火や津波が起きていることは
歴史的事実だと思うのですが、ここ最近、
災害が起きる周期がこれまでよりも明らかに
短くなってきていると感じるのは、私だけでしょうか。
人間から見ると、自然って手に負えなくて
なんだか怖いという印象があるのかもしれませんが、
地球からみたらどうなんでしょうね。
やたらめったら他の種族を絶滅に追いやったり、
環境を破壊しまくったりするばかりか、
同じ種族間でも殺し合いを延々と繰り広げるとか
理解不能なんですけど?
と、思っているかもしれませんね。
正直いって、地球から見たら、
地表面で養っている種族のうちで
人間だけが唯一の厄介者なのではないでしょうか。
これまでに人間が他の種族や地球に
行ってきた仕打ちを鑑みれば、
人間が根絶やしにされても文句は言えないと思うんです。
人体だって、細菌とかウィルスとか異物が侵入してきたら、
免疫という自動的な自己防衛機能が働くようになっていますよね。
地球にも免疫に相当する機能が備わっているとしたら、
それが人間を排除しようとしたとしても極めて自然なこと
なのではないかと思うのです。
だから、(科学的証明なんてできませんが、)
つまるところ、自然の猛威の原因は人間なんじゃないでしょうか。
人間があらゆる私利私欲を貪り続けることをやめない限り、
自然界からの自然なフィードバックとしての災害が
日に日に勢いを増していくように感じています。
世の中、もう何をしても焼け石に水といった様相を
呈しているのかもしれませんが、まず隗より始めよ。
ということで、他人様や他の生き物や自然環境への
慈悲の心を持って生活するように心がけたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ではでは、素敵な人生のひとときを♪