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対象はシンプルに

  • 2013年6月9日
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今日は私のセラピーの師匠にコーチングのセッションをさせていただくという心理的なハードル激高な時を過ごしたのですが、思いの外、素敵なフィードバックをいただき安心感と共にしみじみとうれしさがこみ上げてきております。

さて、今日はシンプルな思考のコツについてお話をしてみたいと思います。

思考には必ず対象がありますが、最初にどのような言葉でテーマを定義するかによって、辿り着く結論がまったく変わってしまったり、推論のプロセスの難易度に相当な違いが出たりします。

取締役としての◯◯さんとか、熟年離婚が家族に与える影響とか、ごてごて言葉を修飾してしまうと、視点が制限されると同時に思考の経路が複雑になってしまうものです。

対象に視線がストレート届かなくなると言ったらいいでしょうか。

この場合、単に「取締役」とか「◯◯さん」とした方が、視野が制限されず、思考が柔軟になります。2つめの例も同様です。単語1つの方がテーマとしては自由度が高いのです。

また、対象として自分を置かないということも重要です。

□□な自分とか、XXと自分などというテーマ設定だと、どうしても自分の日頃の思考を出ることが難しいものです。人は瞑想でもして、思考を止めことができない限り、本当の意味で自分を客体として捉えることはできないからです。

どんな場合でも、シンプルな対象をストレートに観るのが一番スッキリします。日本人特有の前置きであるとか、いらぬ謙遜といったものは思い切って捨ててしまった方が何かと楽だなと最近感じています。久方ぶりに短めですが、今日はこんなところで。

問いを立てる対象自体がシンプルになっていますか?

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪

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ハマの旦那

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ハマの旦那
算命学・人相観などを用いて組織開発・人材開発支援をいたしております。
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