私の敬愛する友人に「羅王」という御仁がおられるのですが、
この方のトイレ哲学がハンパない。
例えば、この記事
「トイレに見るサービスとホスピタリティの違い」
http://kusogakaba.blog13.fc2.com/blog-entry-141.html
これだけでなく、彼のブログには
「トイレ」という語句の登場頻度が非常に高いのです。
TOTOやINAXの製品開発に携わっているわけでもないのに
ここまで深くトイレのことを考えておられる方は
あまりいらっしゃらないのではないでしょうか。
『世界の車窓から』という1987年から放映されている
鉄道ファンにはたまらないコアなTV番組がありますが、
羅王氏は、きっと、『世界の便座から』という
シリーズ物を月1で向こう何年かやっていけるんじゃないか
というレベルの造詣の深さです。
トイレ関連記事以外もとても面白いので、
是非読んでみてください。
さて、今日の昼、五反田のSUBWAYで激烈にお腹が痛くなり、
しばらくトイレに籠りつつ、ある方法を使って
腹痛が静まるのを待っていました。
幼い頃は、お腹が痛くなると、
なんにも悪いことをした覚えがないのに
「神様ごめんなさい。もうしません!!!
もうしませんから、許してくださいぃぃぃぃぃぃ~~~!」
などと呻いていましたがw、
聞くところによると、子供の頃、同じように思っていた人は
少なくないそうですw
みなさんは如何でしょうか?
私の場合、稀有なことですが、大人になってから
この痛みを鎮めるのに効果的な方法を習う機会がありました。
今日は是非それをみなさんにシェアしたいと思います。
という大仰な出だしのわりには、
すごく簡単なのですが、
「足の親指に人差し指を重ねる。」
これだけです。
歯が痛いときや、頭が痛いときにも有効です。
私が習っていた心身統一合氣道の師範が
歯科医の先生に氣圧法という治療法を教えるときに
伝えている内容だそうなので、間違いありません。
なぜ、足の指かというと、
単純に痛いところから遠いからだそうです。
痛いところにフォーカスしている意識が別のところに向くと
痛みがやわらぎます。
足の指を重ねるのは、多くの人にとって、
普段することがない体の使い方なので、
そこに意識を持って行きやすいのです。
ちなみに、人差し指が上です。
親指が上でもいいのですが、
これだと足の指を握る方向に力を入れやすいので、
上半身のお腹側に力が入りやすくなります。
ということは、痛かったお腹に意識を戻しやすくなるので、
あまりオススメできません。
人差し指を上にすると、上半身に力が入りやすくなるのは
背中側なので、お腹に意識のフォーカスが戻りにくいです。
体で痛くなることが多いのは上半身だと思いますので、
これはとても有用です。
何かの際には是非お試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ではでは、素敵な人生のひとときを♪