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〜 欲と苦楽は穢土の華 〜

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性欲との正しい付き合い方の考察

  • 2013年5月18日
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欲というのは、人生を豊かにもするし壊しもする、どことなく放射性物質に似た取り扱い注意の代物だと思います。

殊に性欲の力は侮れません。

人間にとって最も根源的な欲求であるだけに根深く非常に力強いものがあります。

ある程度の年齢になって時間とお金に余裕が出てきたときに、キャバクラなどで壊れてしまう中年男性や、招待された結婚式の2次会で新婦の友人にセクハラをしてしまう男性など、どうしようもない醜態を晒している男性を少なからず目にしたことがあるのではないでしょうか。

もしかしたら、これを読んでくださっているあなたがそういった男性だったらごめんなさいね。

読み進めていただくと劇薬が置いてありますから、ぜひそのまま読み進めてみてくださいw

私は欲が悪いものだとか、滅却しなければならない対象であるとは全く思っていません。

人に幸せを感じて欲しいという気持ちも欲だし、生きようとすること自体が欲だと思います。

欲がないなら生きている意味がないというか、そもそも生まれてこないでしょうね。

現代日本に於いては、20代一杯くらいまでは性欲に振り回されていても、寛大な目で見てもらえる社会環境にあると思います。

しかしながら、これが30代に差し掛かってなお、この状態が続いていると、だんだん白い目で見られ始め、40代ともなれば人格破綻者と認定されてしまうでしょう。

まぁ、そういったレッテルを貼る方々も、実のところ、自分の性欲は抑圧しているだけというのが一般的ではありますけれど(笑)

他人の目はさておき、できることなら、10代、20代のうちに己の性欲を見極めておくことが、後の人生をすっきり生きるためにとても大切なことなのではないかと私は思います。

遊べるときに飽きるまで遊んでおくこと。

「もういい。色々散々試した。相手やシチュエーションや道具やポジションを変えても何をやっても、まぁ、おんなじことだよね。」と心底思えるまでやったらいいと思うんです。

人を傷つけていいとか刹那的に生きようと言っているのではありませんよ。

遊ぶのに適したお相手と心ゆくまで遊んだらいいということです。

そうするとですね、本当に振り回されなくなるんです。

あの手強い性欲を見極めることって、できるんです。

もちろん、肉体を持って生きている以上、ゼロにはなりません。

ゼロにはならないものの、コントロール下に置いておくことが至って容易になります。

お酒が入って気が大きくなったときにも特に振り回されることはありません。

これって、本当に楽ですよ。

お金も時間もそこに投入することがまずなくなりますし、自分のマインドシェアをいたずらに奪われることもなくなります。

今からでも性欲の見極めにチャレンジできる方は、しておくのも悪くないと思います。

うまくお相手を選ばないと訴訟とか刃物沙汰とか生霊の処理とか大変なことになるかもしれませんが、延々と台頭し続ける性欲の処理よりは楽かもしれません。

肉体が滅んで全てを放下させられる時を“死”といい、反対に、生きているうちに自ら一切を放下することを “ 解脱 ” というそうです。

肉体の損傷が拡大してが性欲が枯れるのを“老い”というとして、反対に、性欲旺盛なうちにそれを調伏してしまうことを“達観”とでも呼びましょうか。

私はこれまでの人生で座して“老い”を受け容れることを潔しとせず、積極的に“達観”を目指して参りました。

後になって知ったことですが、性欲の果てに悟りを見出した左道密教と呼ばれる修行体系が存在していたそうです。

もしかしたら、私はそういった先賢の足跡を僅かながらに辿ってきたのかもしれません。

もし“達観”された女性がいらしたら、是非とも性欲談義に華を咲かせてみたいものです。

今日は一体何を書いているんでしょうか、我ながら。。。

深夜に書いたラブレター的な翌朝のセルフ羞恥プレイが待っている気がしてなりません(;^_^A

何はともあれ、
最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪

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ハマの旦那

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ハマの旦那
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