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日本的コミュニケーションからの学び

  • 2013年10月17日
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少年時代から海外で生活をし、今はオーストラリアで弁護士をしている知人と久方ぶりに話す機会を得ました。

彼は日本企業の海外進出に於ける法務的なアドバイスを行っているのですが、海外進出に失敗する日本企業の体質はほぼ共通しているそうです。

何かにつけ根回しが必要で、鶴の一声で会議の決定事項がひっくり返るような企業は大体うまくいかないとのこと。

旧態依然としたコミュニケーションが必須とされ、意思決定に時間がかかる組織では海外のしたたかな連中にはなかなか太刀打ちできないというシーンを散々見てきたそうです。

その話を聞いていて、なんとなく思い出したのが元寇の話。

モンゴルの軍勢と日本の武士の戦闘のスタイルが違いすぎて、当初は一方的に日本側がやられていたそうですが、現代に於いても同じ学びをしているのかなと。。。

歴史は繰り返すといいますが、ぜひ繰り返さないで欲しいものです。

彼からしてみると、日本人のはっきりと物を言わないコミュニケーションスタイルは、本当にめんどくさいしまだるっこしいと感じるそうです。

彼の日本人的感性が育まれたのが幼少期までであることを鑑みると、そういったコミュニケーションの取り方は、現代に於いては、大人になってから形成されていくものだと思われます。

斯く言う私は日本的な組織に所属しておりますが、まぁ、本当にめんどくさいですね(笑)

無駄が多いというか。上に立つ人間のご機嫌伺い的なことが組織人の必修科目とでも言えばいいでしょうか。

最近の20代に組織で働くことに馴染めない人が少なくないのは分かる気がします。

己に正直であればあるほど、心の無駄は省きたいものですから。

とはいえ、Politicsというのは洋の東西を問わずある程度必要だと思いますし、日本人であれば、惻隠の情や人様への気遣いというものは忘れてはならないばかりか、生きていくうえで避けては通れないものだと思います。

現代は、コミュニケーションが命がけというシチュエーションは殆どありませんから、本多正信の徳川家康への気遣いといった超一流の振る舞いを身につけるチャンスもないのだと思いますが、時として多大なるストレスとなりえる人とのやりとりから学ぶことは実に多いものです。

即ち、大人になってからも日本人として日本に生きているということは、世界でも稀に見るほどのめんどくさい(笑)、言い換えれば深慮遠謀が求められるコミュニケーションを学ぶ機会を得ていることになりはしないでしょうか。

組織に面従腹背している人、自分の本当にやりたいことが見つかっていない人、組織内に気に食わない人がいる人。ぜひ自分磨きだと思って、しんどいコミュニケーションから謙虚に色々学んでみては如何でしょうか。(一部私のことですがw)

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪

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奏舟

経営コンサル・業務改善・システム開発PMとして20年以上、企業の問題を解きほぐしてきた結果、行き着いた答えはシンプルだった。「なんだ結局、全部、人の問題か」。 以来、東洋思想と人間観察を武器に、人材・組織の領域で暗躍中。合氣道で培った「相手を見る目」が、気づけば本業になっていた。茶を点て、武を錬り、ついでに人も観る。

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Author
奏舟
東洋思想と人間観察を武器に、人材・組織の領域で暗躍中。合氣道で培った「相手を見る目」が、気づけば本業になっていた。茶を点て、武を錬り、ついでに人も観る。
〜 欲と苦楽は穢土の華 〜

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