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本質的感覚器官

  • 2013年8月10日
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最近、藪原秀樹さん(やぶちゃん)の「わもん」という修行をさせていただております。まだまだ初心者なので、誤解しているところも多分にあるかと思いますが、恐れずに感じたことを書き留めておきたいと思います。

わもんでは、声を聴くことと音を聴くことを区別します。音というよりも息と言った方がいいのかもしれません。声楽的に見て、音は声よりも前につくられるそうです。

この声を聴くことと音を聴くことの違いが、宮本武蔵の『五輪書』や柳生新陰流の『兵法花伝書』に記されているところの「見」と「観」の違いに通ずるものがあると思うのです。

「わもん」の何がすごいかであるとか、各語句の説明は、それぞれの書籍をお読みいただきたいのですが、「声を聴く」と「見」は多くの人が常日頃、一般的に使っている感覚によって物事を捉えることであり、「音を聴く」と「観」は、直感や瞑想中に現出する冴え渡った思考のような、どちらかというと、非日常的な感覚を用いてることに該当すると思います。

これらの共通点は、仏教で言うところの五蘊を捨て去ることで、人間として本質的とでも言うべき感覚が得られるということだと思います。まさに禅ですね。

これまで武道の達人が「みる」ことに於いて禅的なものを求めた道のりは書物に残っていますが、「きく」ことに依拠したものは、武道の領域では書物としては残っていなかったように思います。

従って、やぶちゃんの「わもん」は、実は古くて新しいメソッドで、元来人間が持っている感覚を呼び覚ますための修行なのだと思います。

ちなみに、「いう」ことについて同様のものがあるとしたら、それは「巫」などがそれに該当するのではないでしょうか。依代は自分で考えて話をしているわけではありませんからね。

以上、考察の記録まで。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪

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奏舟

経営コンサル・業務改善・システム開発PMとして20年以上、企業の問題を解きほぐしてきた結果、行き着いた答えはシンプルだった。「なんだ結局、全部、人の問題か」。 以来、東洋思想と人間観察を武器に、人材・組織の領域で暗躍中。合氣道で培った「相手を見る目」が、気づけば本業になっていた。茶を点て、武を錬り、ついでに人も観る。

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Author
奏舟
東洋思想と人間観察を武器に、人材・組織の領域で暗躍中。合氣道で培った「相手を見る目」が、気づけば本業になっていた。茶を点て、武を錬り、ついでに人も観る。
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