愛ってなんなんでしょうかね?
もう生まれてからずっと探究しているのは
これなんじゃないかというテーマ。
愛。
いわゆる恋愛なんてものではなくて。
恋愛は、本質的な愛の断片ではあるけれども、
多くの場合、単なる感情の偏りの現れでしかありません。
なぜなら永続性がない。
いつか偏りが元に戻る、あるいは、揺り戻しがくる。
一時的なものです。
喜怒哀楽は、人の心のうちにのみ存在しますが、
愛はそうではないと思うんです。
愛は遍在する。
と思います。
喜怒哀楽は人が創り出すもので、
波長が似たもの同士は共鳴しますが、
趣味嗜好が異なると共鳴することが難しいです。
極端な例ですが、SMはそれがツボな人には
たまらないそうですが、逆に嫌悪感を覚える人もいます。
自国民や仲間が殺されたら報復の戦争をしかける国や人があれば、
非暴力、無抵抗を貫く国や人もあります。
心の色眼鏡のレンズによって視え方が違うということでしょう。
だから、喜怒哀楽は人が創りだしたもので、
ある意味、属人的なのものだと思います。
一方で、愛は人が存在する前から存在したように思います。
サムシンググレートでも神でも仏でもなんでもいいのですが、
命を生み出したもの。
それが発している音というか光というかエネルギーというか、
言葉では表現できないけれど、万人が感じることができる何か。
それが愛なんじゃないかと。
もちろん愛は心のうちにも存在しますが、
人が創りだしたものではない。
むしろ、人を創りだしたもの。
それをいつも感じていたいわけですよ。
生まれ故郷みたいなものだから。
いわば、根源的マザコンw
愛はそこかしこに存在するものであるが故に、
心の内に愛を保持していれば、それが外に存在する愛と
共鳴するのでしょうね。
そうする他に主体的に愛を感じられる方法ってないと思います。
世界のみんなが、肌の色も民族も宗教も価値観も
何もかもかんけーなく、ハグハグできる日がくるといいですね。
All need is love. Love is all you need.
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ではでは、素敵な人生のひとときを♪