開運という言葉は、
どこか下世話な臭いがしなくもないですが、
現在、30代後半より上の方々にとっては、
それなりに関心を持っている人が少なくない気がします。
先日の記事に書いたことですが、
ある次元の現象を形作っているのは、
その1つ上の次元だと思うんです。
ここ(3次元)を構成しているものは
4次元から発生しているということです。
4次元の定義は難しいので、
ここでは論じないとして、
私としては、「気の次元」ということに
しておきたいと思います。
気をいじれば、現実が変わるわけです。
風水など、まさにその考え方だと思うんです。
土地の気を如何にうまく扱うかの学問なわけですよね。
もちろん、気が視えて、その扱いが明確に分かる人であれば、
方法論をこねくり回す必要はないのでしょうけれど、
一般の気の扱いに熟練していない人が開運しようと思ったら、
知識として扱えるものが必要になるのです。
とはいえ、気の扱いはもろに、いわゆるテクネーですから、
知識として扱っていると、天井が低くはなってしまいます。
そして、知識として覚えるにしても、
巒頭や理気については、気感がないと
正しく判断するのはどうしても厳しいように感じます。
ということで、開運のための気の扱いを学べるワークショップなど
やってみたら面白いかもなぁなんて最近思っているのですが、
何にしても立春過ぎてからですね。