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〜 欲と苦楽は穢土の華 〜

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無意識の行動には飽きがこない

  • 2013年10月15日
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意識的な行為には基本的に飽きがきます。

興味があることで、創意工夫を重ねるなどの対象とならない行為には特にすぐに飽きがきます。

しかし、不思議なことに無意識的な行為には飽きが来ないのです。

人間の三大欲求を考えてみると分かりやすいでしょう。

毎日同じ場所で、同じ道具を使って、同じようにその行為をするのに飽きないのは睡眠だけです。

ちなみに、瞑想も飽きません。

瞑想に入れないと飽きます。というか、諦めてしまいます。

逆に眠りを意識的に行うと夢見という行為を行うことになります。

私はすぐに寝落ちしてしまうので、なかなかできないのですが、できる人によれば飽きるそうです。

やはり意識的な行為だからでしょう。

さて、ここで考えたいのは、意識的な行為は飽きるので色々考えますが、無意識的な行為は飽きないので、自ら意識にあげることをしなければ何も考えないということです。

睡眠以外の無意識的行為の代表的なものに習慣があります。

無意識的にお菓子を食べると太るであるとか、習慣的にTVをつけてダラダラ見てしまうであるとか、寝る前のお酒を飲むであるとか、悪しき習慣というものは無意識的行為から意識的行為に引き摺り下ろしてこないと変えることができないということです。

飽きもせず破壊的行動を繰り返す。そんな状態は本当に恐ろしいものだと言えるでしょう。

翻って、習慣化された良い行いというのは、それを行うことが当たり前になっていて、勝手に良い結果を生む状態になっているわけですから、ぜひ身につけるべき非常に好ましいものだと言えます。

とはいえ、それが本当にベストなのか?今一度考えてみても良い習慣というものがあるかもしれません。

自分の得意技が本当に世界最強なのか?

たまにはそのように問いかけてみることも良いかもしれませんね。

良きにつけ悪しきにつけ、習慣を敢えて意識的に行ってみて、改善の余地を模索してみては如何でしょうか。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪

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ハマの旦那

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ハマの旦那
算命学・人相観などを用いて組織開発・人材開発支援をいたしております。
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