最近なぜか表情のない人に
偶然とは思えない頻度で遭遇します。
今月だけでも
体験学習型セミナーの参加者
新入社員の歓迎会
武道の稽古中
などなど。
当然別々の人物ですが、
皆一様に、こちらが何かを伝えている時の
レスが薄いのです。
基本、無表情。
あれは怖いですね。
やっている本人には悪気も
無表情である意識もないそうです。
とあるセミナーでお会いした無表情な方に
諸々お話を伺う機会があったのですが、
何度か指摘を受けたことがあるけれども、
それを自分のこととして捉えられない、
そんなことは信じられない、
受け容れられないといった様子でした。
自分が存在している空間に対して
強い不協和音を発していることに
気がつけないうえに、人の認識を
認めることもできないのでしょう。
確かに感情表現に乏しい方というのは、
自分の殻に閉じ籠っている傾向が強く、
周囲のことも自分のことも
よく視えていないことが多々あります。
端的に言ってガンコなのです。
とはいえ、ガンコ100%という人には
これまでお会いしたことがないのもまた事実で、
ガンコ比率の高い方であっても、
時たま豊かな感情表現をすることがあるものです。
それを褒めると怪訝そうな顔をしてみたり、
頑なに拒否したり、自分はいつもそうだみたいなことを
言い出すので手に負えないんですけどねw
こう書くと、人様のことを批判しているように
見えますが、実は過去に自分が散々やってきたことなんだな
という省察でもあります。
めちゃめちゃ損をしてきたなと(汗)
やはり明るく笑顔で人と接していくのがベストですよね。
これまで憮然とした表情や無表情で接してきてしまった方々、
ごめんなさい。
そして、それを教えてくれた、最近出会った
無表情な方々、ありがとう。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪