理解したいと思う対象を思考しているうちは、それを理解できていないのだと思います。
思考という行為自体が、対象を今ではなく、過去か未来でしか捉えることができないのではないでしょうか。
思考の対象が存在しているということは、タイムライン上で今以外のどこかに意識がフォーカスしているということになると思います。
今に居ると、思考することではなく、理解が入ってくるというか、元から知っていたのを思い出したというか、そういった感覚になるはずです。
理解しているならば、今に居られるというか。
だから、あらゆる悩みの出口は頭じゃなくて腹。というか体なのだと思います。
出口は、過去や未来ではなく、今だと言い換えることもできると思います。
身につけたことは考えなくても実行できますからね。即時処理。
分かったつもりになっているもの、ありませんか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪