「男◯は大容量USBメモリー」
私の素敵な女友達の名(迷)言です。
挿入されると、大量の情報が流れこんでくるそうな。
特に絶頂を迎えた瞬間には、
相手の方が経験してきた過去の
あらゆるビジョンが視えるそうです。
私にはその経験はないですが、
実際に肌を交える行為は、
物理的な接触がご賞味ではなく、
エネルギーの交歓を本懐としていると思っています。
正直、飽きますもんね。
お相手を変えてもやることは一緒。
体なんて、パーツのつくりに多少の差異があっても
基本的な構成は同じですから。
ポルシェかフェラーリかみたいな違いしかありません。
性欲に見切りがついていない方はその中で、
「俺はランボルギーニがいい」
とか
「いや、イスズのトラックだろ」
とか仰っているいるわけです。
形あるものは3次元的な制約を受けざるを得ない分、
用途限定的なものは楽しみの限界が低いですね。
車であれば、運ぶか操るかステータスか
くらいしか用がありませんから、
それに関連した楽しみ方以外はふつうは
ちょっと難しいでしょうね。
かたや形のないものというのは、
物理的な制限を受けない観念の世界での
遊びとなりますから、はるかに限界が高いのです。
形あるもので飽きのこないものは、
必ず、形のない世界に人を導いてくれるものです。
好き嫌いはあるにせよ、
人の心を豊かにしてくれるものだと思います。
音楽とか絵画とか小説とか。
マンダラなんて、分かりやすいかもしれませんね。
形のない世界を観せてくれる形は、
形のないところからしか生まれません。
だとしたら、自分の形のない世界を
豊かにすることこそが、
形ある世界をも豊かにすることなのではないでしょうか。
日頃、形のない世界を観想していますか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪