そろそろ立春ですね。
来年(立春過ぎ)は五黄中宮の年ということで、
気学では、9年間のサイクルの始まりの年となります。
昨年末に李家幽竹さんの開運セミナーを聞きに
行ってきたのですが、その際、
五黄中宮の立春の瞬間にだけ有効な
願掛けの方法を説明されていました。
ご本人がネット上や著書で公開されていない
方法なので詳細を書くことは控えますが、
ひとまず今日硯を買ってきました。
墨汁ではなく墨をすって書くとか、
タイミングが云々とか色々と呪術的儀式の如く
細かいことがあるのですが、
本質的には、如何に自分の意識の深いところに
願いを届けるか、ということが
大事なのではないかと思うのです。
カルマの種子が顕現したものが現象なわけですから、
願い事というのは、自らに植える種子と言えるのではないかと。
そうだとしたら、願い事をアストラルとかカラーナとか
言われる次元の自分の意識に置いてくる行為をすると、
いつしか条件が揃ったときにそれが現象化する。
だから、呪術的な儀式のような方法を取るのは、
変性意識状態で願いを自らに書き込むためなのではないかと
思うのです。
呪術的アファメーションとでも言うべきか。
そうだと知ったら、その方法でなくても良くなるのですが、
何やら楽しげですし、李朝風水の歴史を鑑みて、
やたらなことはおっしゃらないだろうと思うので、
正確に術式に則ってやってみたいと思っています。
刻限がシビアなので、環境を整えるために
風水的に良い土地のホテルも既に抑えてあったりしてw
人生の節目節目の儀式というものも
せっかくですから、ただ慣習として行うのではなく、
きちんと効果を得られるようにやりたいものです。