今日は中学時代の同級生と星野リゾートの「界 津軽」に来ています。
新青森の駅を降り立った瞬間の空気のうまさにびっくりしました。
宿に着いて感じる、東京にはない本当の静けさが心地良いです。
さて、「鉄は使わないと錆びる。よどんだ水は濁る。寒さには凍結する。同じように活動の停止は、精神の活力を喪失させる。」とレオナルド・ダ・ビンチは言ったそうですが、人間、常に新たな刺激を与え続けないとダメなようですね。
工夫なく同じことをし続けるのもダメだし、物理的に同じところに居続けるのも良くないのだと思います。
実際に東京都内で物音がしないのと、このように自然豊かな場所の静寂とはまったく質が異なります。
種々の電波や人の思念など、五感のアンテナでは捉えることのできないものが都内には充満していますが、人の少ない環境では、そのような五感では感じることのできないもの自体の発生源がないので、本質的な静けさを味わうことができます。
本来の自然環境の在り方はこのようであるのだと思います。
都内のような人口的な環境は至って不自然です。
そう思うと、そもそも自然の一部である人間が、時として自然に触れることで、自分をリセットしようとすることは、極々自然なことなのではないでしょうか。
ここ最近、自然とチューニングする時間をあまり取れていなかったので、今回の旅では顕著にそれを感じることができました。
自分本来の周波数にチューニングを合わせる時間を定期的に取りたいものです。
旅の最中は短めで。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪