健康に悪いものを美味しく感じるのって、
よく考えたら、なんだか不自然だと思いませんか?
体って、結構賢くできているはずなのに。
病気なんて勝手に治しちゃうくらいだし、
際限なく成長せずに勝手に止まるし、
疲れが限界を超えるとスイッチ切れるようになってるし。
そんな賢い体が味覚に限ってバカになるなんて、
おかしいじゃありませんか?
なのに、世の中不健康な食べ物が溢れかえっていて、
それが大好きという人のなんと多いことか。
私は、そういう状態の御仁は既に健康を
害しているんだと思うんです。
普段から食事に気を使っている人で、
風邪をひいて熱があるときにように
具合悪いときに限って、カップラなどのあからさまに
体に悪そうなものを食べたくなる人おられませんか?
あれは、その時の体調と周波数の似てるものを
摂取したくなるんだと私は感じています。
フィジカルな面だけではなく、
メンタルな面も影響すると思います。
お金とか異性への欲求を追求している時は、
肉が食べたくなるなどが分かりやすい例だと思います。
お坊さんが精進料理を食べるのは、
肉を食べながら禅なんて相当難しいからですよ。ホントは。
不殺生戒があるからというのが表向きの説明でしょうけれど。
ところで、マクロビやベジなど、健康志向の食事がもてはやされることは、
巷でそういった食事が摂りやすくなることにつながるので
私は大いに歓迎なのですが、一方で頭で食事をする傾向を
助長しているようにも思います。
健康にいいと考えているものが、本当に今、あなたの体が
必要としているものなのでしょうか?
マクロビとかベジというのは、心と体を磨いて
感覚に素直に生きたらそうなりました。
という結果として捉えるのが自然な在り方なんじゃないかと
思っています。
できる限り自然との距離が離れないように生活したいものですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ではでは、素敵な人生のひとときを♪