癸卯の年
十干
地(陰)の水である癸。
癸は、天(陽)の水である壬が海や川を表すのに対し、雨や露、霧など、静かな水の現れを意味しています。
十干の最後にあたるので、命の終わりを意味し、次の新たな命が宿ることを示唆しています。
十二支
陰の木性である卯。
真東に位置する卯は、現象界の行動の起点となる位置を占めることから、物事を新たに始めるのに吉とされます。
うさぎが飛び跳ねる勢いに仮託して、景気回復など、物事の好転の象意もあると言われますが、今年はどうなのでしょうね。
ともすれば、世が落ちる兆しすら観じられる昨今。
我々が何を思い描くか。それこそが世界の未来を創っていることを鑑みると、俗世のニュースなどに流されることなく、本心から望む世界を鮮明に心に描いて豫祝する日々を送りたいものです。
なんとなく予測
昨年に引き続き、人類の集合意識的選択がどちらに向かうのか、予断を許さないように観じられます。
世界情勢として、やはり、第三次世界大戦の筋がゼロではないようです。
しかし、幼い世代を観察していると、既にそのような世界に別れを告げて、全く新しい精神基盤に基づいた世界を築き上げるようとしているようにも思われます。
つまり、既に大人になっている人間がはまり込んで抜け出すことができなくなってしまっている泥沼を置き去りにして、自然でクリーンな環境をパラレルワールドとして実現しようとしているのではないかと。
100匹目の猿現象よろしく、大人の我々も世界がそちらに舵を切るように現実創造すべく、感性の近しい方々と新しき良き世界の豫祝をしていきたいと思います。
チンコロ
そろそろ収束させるのではないかと。
いつもの如く、それとなく、なんとなく終える形で。
100年に一度の人口調整イベントとしての機能は十分に果たしましたね。
不妊治療
医産複合体の一粒で何度も美味しいマーケティング施策として、チンコロの後を受けるのが不妊治療。
そのための法整備も既に完了しています。
チンワクで不妊の潜在的な患者を大量につくっておいて、不妊治療をしかけるという実に巧妙な顧客の創造。
今年は、これで医療・製薬業界がまた潤うでしょう。
戦争
ここ3年ほどで医産複合体が大いに潤ったことを尻目に軍産複合体が黙っているわけでもなく、ドンパチを始めました。
老朽化した在庫を使い尽くして、新しいものを購入してもらわないと、メーカーとしては困りますからね。
古い軍備を抱えている国は他にも多々ありますから、中国・インド界隈、南米あたりも何かしら無きにしもあらず。
何も起きないように祈るのではなく、人としての喜びを日々意識に上らせるようにいたしましょう。
人間が意識していることが実現してしまいますのでね。
食料
食品添加物表示の改悪、原料原産地表示制度の開始、遺伝子組換え任意表示制度の改悪など、一般消費者として入手可能な食料の安全性を判断することが以前にも増して難しくなりつつあります。
食と健康の関係は論じるまでもありませんが、これまで以上に危ないものを口にしてしまうリスクが高まってきていることは間違いありません。
状況・環境として可能な人は、食料の自給自足にシフトすることをオススメします。
災害
南海トラフなど大きな災害は起きないように観じますが、今年も徐々にそのリスクが高まっていくことは間違いなさそうです。
集合意識的に用意している何かを拾えなかったり、好ましい方向に処理できなかった場合に、災害が起きることを敢えて選択することはあり得るでしょう。
その場合は、自然災害ではなく、またしても自然災害を装った人災の形を取るでしょう。
まだ終電が出るタイミングではないようではありますが、そろそろレッドピルを飲むというか、現象界への執着を捨て去ることくらいはし始めておいた方が良さそうに観じます。
レッドピルを飲めばそれで良いのかというと、そうでもなく、飲んでからが大変ですからね。。。
ある意味、レッドピルは1種類ではないというか、現象界は多段底になっているようですし。
日々是好日、無事是貴人と思って、諸々のお掃除に勤しみませう。