インターネットが普及して久しい昨今。
多くの人と簡単に御縁を結べるような気がしてしまいます。
私達は日々多くの方と出会いますが、実際は会えない人の方が多いということを今日は定量的に感じてみていただけたらと思います。
2011年の調査によれば、日本人の平均寿命は82.5歳だそうですから、80年生きるとしましょう。
生まれてから死ぬまで毎日10人の人に会うとしましょう。
1年が300日だとして、一生で会う人の数は、240,000人
世界の人口が60億人だとします。
すると、一生で会うことのできる人は、この世界で25,000人に1人ということになります。
計算はのべ人数ですから、実際に会う人の数はもっと少なくなりますね。
そう。どんなに多く見積もっても、この世で出会えるのは、25,000人に1人しかいないのです。
誰かに会うという選択をするということは、それ以外の人とは会わないという選択をしていることと同じですから、誰か1人に会うとき、それ以外の24,999人とは会わないという選択をしていることになります。
何が言いたいか?
人生の限られた時間を誰と過ごすのか。
片時たりとも無駄にできる時間などないということ。
会いたくない人とは会わなくていい。むしろ、会ってる暇はないです。
もうひとつ。
一期一会という言葉は本当にリアルだということ。
そして、何度も会うという御縁は尋常ではない何かだということ。
そのアポイント、きちんと選んでいますか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪