2003.10.6
トリさんたちのウワサによると、マスアセンションがかなり煮詰まってきているそうです。
でも、天上界の現執行部は、オンナオンナ系がトップを占めているので、どうなるか予測が難しいのだそうです。
何故なら、オンナオンナ系は、その欠点として、ひとつ歯車が狂いだすと、優柔不断で後手を引いたり、悪条件下でも目一杯欲張った政策をとるなどの傾向が強いからです。
例えるのはなかなか難しいのですが、当初の予定時間を過ぎても一向に気にすることなく、鏡の前で熱心に化粧を続けておられる、どこかの誰かさんとよく似ています。
あるいは、フラれた人のことをいつまでも思っている、どこかの誰かさんともよく似ているかも知れません。
こうした現執行部のオンナオンナ系の性格は、NESARAの始末の付け方にも色濃く反映されています。
そしてそれは、マスアセンションの動向さえも大きく左右しています。
どういうことかといえば、もしオトコオンナ系が執行部だった場合、そのものが仮に99%完成していたとしても、時が来ればスパットあきらめて、マスアセンションを即座に実施しますが、オンナオンナ系の場合、もったいないからといって捨てきれず、ダラダラとしつこくNESARAに固執し続け、マスアセンションを今も尚先送りし続けているということです。
一応お断りしておきますが、オンナオンナ系は良い面もたくさん持っていますが、今は如何せん悪い面が出ているということです。
そして、オンナオンナ系の代表が大天使ミカエルで、彼はサナートクマラとかそのほかたくさんの別の名前といくつもの顔をもっています。
余談になりますが、サナートクマラが何百万年か前、地球を良くするために何人かを引き連れて金星からやってきた、などという話は全くのウソです。
金星は、地球に転生するための準備をするため、例えれば地球学校の予備校的な役割を担った星です。
また、金星が地球より進化しているわけでもありません。
話は戻って、大天使ミカエルに私が付けたあだ名が「ペテン師の大親分」どうしてかというと、彼こそが最近日本にもよく出回っている色んな世界的なベストセラーの実質的な著者であり、皆さんの知識欲をくすぐってはまんまと引っ掛けている、タチノワルイ引っ掛け本をよく出している張本人だからです。
タチノワルイとは、地上組の天使、大天使クラスをもいともたやすくダマしてしまう、かなり高度な引っ掛けだということです。
このほかにも色々と手広く引っ掛け事業をやっていますが、その全体像を詳しく説明するのは至難です。
最近よく話題になっている銀河連盟なども、彼の中核事業のひとつで、ウォークインのスポークスマンを使ってアレコレ情報を流していますが、その半分はまともですがもう半分は政策的に作文したものです。
そしてこうした引っ掛けに、自分こそ知識も豊富で判断力がある、なんて思ってらっしゃる方ほど、ものの見事に引っ掛かっています。
オンナオンナ系の話ついでに、みっつの性格に関しもう少し説明すると、天使も大天使も、必ずオトコオンナか、オンナオンナか、ハハオンナのいずれかひとつの性格を強く帯びています。
ふたつでも、みっつでもありません、必ずひとつです。
そして、天使も大天使も、ひとつの性格を強く帯びた上で、他の2つの性格をマスター出来るかどうか、ということに挑戦し続けています。
これが口で言うほど簡単でなく、かなり難しいことなのです。
難しいからこそ、今の執行部がしどろもどろになっています。
そして、このみっつの性格が「組み合わせの妙」となり、様々な森羅万象を生み出し、またこのみっつの性格が存在しているおかげで、誰しもがありとあらゆる変化にとんだ現実を、色んな星星で体験することが出来るようになっています。
ですから、天上界は皆同質で、一枚岩であり、仲良しこよし、なんて勝手に思い込んでいる方がよくおみえになりますけど、そのようなことは全くありません。
ありとあらゆる色んなキャラクターをお持ちの方がいらっしゃいますし、意見の相違も何ら珍らしいことではありません。
なぜなら、もし仮に皆同質なら、変化というものが発生しようがなく、変化がなければ進化もないからです。
そのような、誰も彼もが一緒のつまらない世の中など、そもそも神がお創りになるわけがないのです。
でも、かたくななまでに皆同質で一枚岩だと信じている方が不思議と多いのです。
これらに限らず、人類は天上界が仕掛けた、子供だましみたいな引っ掛けによく引っ掛かっています。
特に問題なのが、知識偏重の頭でっかちな方ほど、自分が引っ掛かっていることすらわからず、それでいて評論家のごとく自信満々で多くの方をミスリードしている現実です。
この地球では、その方がどう振舞おうがその方の自由なのでとやかく申しませんが、多くの方が自らで考えるということを放棄し、そのような意見に盲従しています。
まぁ、私ひとりがとやかくいっても、皆さんがそれをご希望のようだから、何とも致し方ありません。
「その国の政治は、その国の国民の資質を表す」の如く、皆さんの資質なのかもしれませんから、一朝一夕においそれとは変われないのかも知れません。
さて、マスアセンションに関して、世の中色んな情報が入り乱れていますが、ここに来て大分煮詰まってきたようなので、これまでの経緯を一度ご紹介しておきます。
2000年前からの予定では、本来マスアセンションは1990年代に始まっているはずだったのです。
そして、2012年は大宇宙が名実ともに一大転換を果たす年ですから、2000年から2011年の間は万が一のための予備の時間帯と位置づけられていました。
(2012年に関して色々いわれていますが、この年がフォトンベルトのヌルゾーンに入る年でもありませんし、皆さんが揃ってマスアセンションする年でもなんでもありません。この他、2026年とか2032年などという年と同じく、単なる引っ掛けです。)
それが、現執行部のオンナオンナ系の悪い方の性格がたたって後手に回ったせいかどうかはわかりませんが、いつのまにか予備の時間帯を使わざるを得なくなり、1980年代後半、第1回、第2回、第3回のマスアセンションの期限がそれぞれ、2001年、2004年、2007年、と新たに設定しなおされたのでした。
ですが、これも1990年代後半、様々な理由により変更され、第1回、第2回、第3回のマスアセンションの期限がそれぞれ、2003年、2007年、2011年、と変更されたのです。
その後、地上の長老たちが予想外に早く覚醒され、地球全体のエネルギーが大きく好転したため、もう一度再検討された結果、それらが2003年、2005年、2007年、と早めに終わるよう手直しされた経緯があります。
がしかし、NESARAに固執した現執行部が、2003年の6月までにアセンションのボタンを押さなかったため、アセンションの期限に関しては今また流動的になりつつあるのが現状です。
細かい点は抜きにして、概略をお知らせしましたが、大まかなところさえつかんで頂ければそれで結構です。
色んな事情から、このところ二転三転してきたということです。
まぁ、今は丁度秋ですが、「女心と秋の空」といったところでしょうか。
そして、はっきり申し上げれば、天上界の留守番ぐみのあいだでも、また地上組と天上界の留守番ぐみとのあいだでも、それぞれ意見の相違が存在します。
これが先ほどから申し上げている、天上界の本当の実情なのです。
どうです、面白いでしょう。
決して、皆同質でもないし、一枚岩でもないということです。
ヨークおわかりになりましたか。
そして今回、意見が分かれているそもそもの原因が、NESARAの取り扱いについてなのです。
このことについては以前にも申し述べてありますが、もう一度繰り返すと「時が来たら、清清粛粛と区切りを入れる」べきなのです。
一番、簡単明瞭で単純明快な道理です。
少し追加で補足説明すれば、人間を堕落させるのは実はとっても簡単なのです。
その方法はいくつかありますが、のべつまくなくカネをバラまくのもそのひとつです。
そして労せずしてカネを貰った多くの方は、貰ったカネ以上にたくさんの目には見えない大切なものを失い、反対にいくつもの悪感情を沸き立たせるでしょう。
また、仮に一部の小悪党の悪事を公表したとしても、いたずらに人々の悪感情を煽るだけで、後々まで大きなしこりを残すことになるでしょう。
NESARAは、見た目のよさと裏腹に、多くの強い副作用を持っています。
そして、これらにもまして重要なことは、土台が大きく傾いている家のリフォームを何度やっても、結果は同じで、先が見えているということです。
土台とは、愛であり神のことにほかなりません。
今年の前半、「根源」のじいちゃんが、当面の核と彗星のオプションをすべて消してしまったため、NESARA以外にあまりやることがなくなった、という裏の事情もありますが、さてさて、このあと一体どうなることやら・・・・・。
皆さんも是非ご自分で予想してみて下さい。
今日は、オンナオンナ系がトップを占める現執行部が今もNESARAに固執し、皆さんのアセンションに関する命運を握っている、というお話をしましたが、彼らと同じオンナオンナ系の皆さん、もしかしたら皆さんが一番彼らの動向を読めるかも知れません。
以心伝心です。
またもし、一日も早いマスアセンションを望んでおられる方がいらっしゃいましたら、彼らに対しその旨をしつこくリクエストして下さい。
しつこくです。
なぜなら、彼らは自分がしつこいので、同質のものに弱いのです。
それから、トリさんたちのウワサでは、どこかの誰かさんが、人類に対してあまりにもヒントを与えすぎている、と問題になっているそうです。
そのうち規制がかけられるだろう、とのもっぱらのウワサです。
どなたさんかは存じませんが、奇特な方がいらっしゃるんですねぇ。
ついつい長話をしてしまいましたが、それでは皆さん、どうかお元気で、サヨウナラ。
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