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〜 欲と苦楽は穢土の華 〜

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アセンション情報9 〜母なるガイア〜

  • 2021年8月19日
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2003.9.29

苦痛は、その長さによって、そのものの意味あいが大きく変化します。

どういうことかと言うと、苦痛がもし2、3日程度なら誰しもその苦痛に耐えられるでしょう。

そして、苦痛があったということ自体、しばらくするとほとんど忘れてしまう方が多いのではないでしょうか。

でも、それがもし2、3ヶ月続くとしたらどうでしょう。

苦痛の程度によっては、かなりしんどいのではないでしょうか。

中には、ニガイ思い出として記憶にズーッと留まる方もいらっしゃるかも知れません。

そして、その苦痛が仮に1、2年続いたとしたら、あなたははたしてそれに耐えられるのでしょうか。

また更にそれが10年、20年続くとしたら、もしかすると、途中で逃げ出しやしませんか。

それとも、我慢の反動から発狂しやしませんか。

20年も続く苦痛、これに耐えられるような方は全世界にひとりもいないとは申しませんが、多分そんなもの楽勝だ、などという方はまずおられないでしょう。

そして20年続く苦痛は、一体あなたをどこまで変えるのでしょう。

なかには苦痛をのりこえ、人間が出来てしまう方もおみえになるかも知れません。

がしかし、そのような方はごく少数でしょう。

20年も続く苦痛、それはどなた様に限らず、それはそれは想像を絶する大変なもののはずです。

繰り返しますが、苦痛は、その長さによって、人間の意識に与える影響が、大きくその様相を変えるのです。

加えて、その苦痛が自ら蒔いた種でそうなっているなら本人もある程度納得し、ショーガないと半分諦めにも似たところがあって、辛抱の重しとなるかも知れません。

がしかし、それがもし自らに全く非がなく、一方的に他者から与え続けられる苦痛だとしたら・・・・・。

そして、どこかに逃げようにも、どこにも逃げ場がないとしたら・・・・・。

加えて、その苦痛が10年20年はおろか、1000年とか2000年とか、人間の平均寿命をはるかに超える長さだとしたら・・・・・。

母なるガイアが、永年にわたり人類から甘受してきた苦痛は、とてつもなく巨大です・・・・・。

人類の意識もガイアの意識も、その基本構造は同じであり、感受性も同じです。

ガイアは一体全体、どれほどの苦痛を耐え忍んできたのでしょう。

人類は、こうした現実を一日も早く理解する必要があります。

人類は、この何千年にもわたり、一方的にガイアに対し様々な苦痛を与え続けてきました。

そして特にこの100年、200年、筆舌に尽くしがたいほどの苦痛を与え続けてきたことは、誰しもが認めざるを得ないれっきとした事実です。

にもかかわらず、人類の多くは、公害や、水や空気の汚れなどで自らが返り血をあびた時以外、ガイアの苦痛を意識することなどほとんどありません。

ましてや、ガイアの苦痛を自分のこととして真剣に考え、苦痛を少しでも軽減すべく本気になって行動している方など、ほんの少数です。

ほとんどの方は、なにか問題が発生した時だけアレコレ思うことはあっても、実際に具体的な行動を起こそうというところまでゆかないのです。

また、一部の環境活動家といわれている方でも、口で言うほどガイアの苦痛を真剣に考え、ベストを尽くしている方はごく稀です。

公害に端を発した環境問題への取り組みや地球にやさしい運動なども、すべてはせいぜい直近の20年30年のことであり、まだ緒についたばかりです。

ましてや、人類のガイアの苦痛に対する真剣な想い入れなど、これから揺籃期に入ろうかといったところではないでしょうか。

ニューエイジを標榜される方たちの中には、ガイアはこれまでズーッと我慢してきてくれたから、これからも子を思う母のスタンスをとり続け、きっと我慢し続けてくれるに違いない。

そして、母であるガイアが我慢してくれている間に、人類は進化し理想の社会が地上に構築されるはずだ、と信じて疑わない方が大勢みえます。

ですが、はたして本当にそうなんでしょうか。

また、そういった考え方が正しいのでしょうか。

そして、それでよいのでしょうか。

なるほど、ガイアはこれまで自分のことはさておき、また人類以外の子である植物や動物などのあらゆる生命体が著しく人類によって減少させられたり時には絶滅させられても、人類の成長や覚醒を願う母の愛から、我慢に我慢を重ねひたすら耐え忍んできました。

でも、自分たちが永年にわたり母なるガイアを散々傷つけ苦しめてきたことは棚に上げ、ガイアが辛抱するのは母であるから当然であり、今後もガイアは母であるから我慢し続けてくれるに違いないという考え方、本当にこれが正しいのでしょうか。

また、ガイアの母の愛にこれからもオンブにダッコして、あらゆるツケをガイアに背負わせ続け、自らの理想郷や覚醒を追い求めることが、子としての人類の務めなのでしょうか。

もしかしたら、他人を犠牲にして成し遂げるような理想郷や覚醒など、本当は何らの値打ちもないのではないでしょうか。

私には、自分の権利ばかりを主張し、義務は一向にはたそうとしない、口だけ達者などこかの誰かさんと同じように思えてしようがありませんが、皆さんはいかが思われるでしょうか。

もし、人類が本当にガイアの子であるなら、母であるガイアに対しこれまでの散々な親不孝を詫び、人類総出で今も与え続けている苦痛を減らす努力をし、かつまた今後は自分たち人類のために一切我慢しないで溜まりに溜まった苦痛をどうか解放して下さい、とガイアに対していさぎよく申し出ることこそが、人類がなさねばならない、ほんのささやかなお返しの愛なのではないでしょうか。

世の中には、人類同胞のために大災害が起きませんように、と一所懸命祈っておられる方が大勢みえます。

大変結構なことだと思います。

でも、人類が本当に祈らねばならないのは、傷ついたガイアが元気になりますように、そしてどうぞあなたの肩の荷を私たちに背負わせて下さい、ということではないのでしょうか。

私は毎日祈り続けています。

ガイアよ、もう充分ですから、人類に遠慮せずすべての苦痛を解放して下さい、本当に永いことありがとうございました・・・・・って。

そしてようやく最近になって、ガイアは決心されたような気がしていますが、よろしかったら皆さんもご自分でガイアに直接問い合わせてみて下さい。

多分返事が返ってくると思いますが、返事がきた方は是非私にもメールでお知らせ下さいね。

待ってマウス。

ガイアは今、第1回マスアセンションが起こるのを今か今かと心待ちにしています。

なぜなら、手塩にかけた子らがめでたく卒業し、永年の苦労が報われるのですから、こんな嬉しいことはないのです。

また、第1回マスアセンションが実施されないと、第2回第3回マスアセンション予定の子たちへのメッセージを伝えることができないから、アセンションを今か今かと待っているのです。

メッセージとは、もうそろそろ目醒める時間ですよ、という目覚しベルです。

目覚しベルを鳴らさないと、夢の中で遊びほうけて起きない子が多いのです。

もうしばらくすると、かつてない強さのフォトンが到来します。

最強のヌルゾーン(電磁無効帯)の強さを10.0とすると、8.6の強さのフォトンがやってきます。

マスアセンションを実施するには申し分のない強さです。

到来するのは一度や二度ではありません、これから数ヶ月ごとに幾度となくやってきます。

加えて、先日の6万年ぶりの火星大接近は大きな意味を持っていました。

火星は激質(動く)ラジャスの星、地球は暗質(止まる)タマスの星、火星は止まっていた地球に、そろそろ動くよう促しに来たのです。

あとは、天上界がマスアセンションのボタンを押すかどうかだけです・・・・・。

私は、母なるガイアの労苦に報いるためにも、彼らが速やかにボタンを押すことを願っています。

そして、皆さんの中からひとりでも多くの方がアセンション出来ますよう、祈っています。

D

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