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D語録 〜5.低級神秘力〜

  • 2021年8月19日
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世に宗教ほどニセ物が跋扈する世界はない。

背景にあってこの世界を強力にバックアップしているのが低級神秘力である。

透視・遠視・テレパシー・読心・霊聴・霊動といろいろあり、低次アストラル界の住人と結託した場合、それはかなりの力をもつ。

一般大衆の御利益主義、霊能力をむやみに崇拝してしまうイージーな風土、あるいは日本人独特の依存心の強さともあいまって、以外や以外、不思議と社会に深く静かにとけこんでいる。

ガンが治った、難病が治った、会社が助かった、骨肉の争いがおさまった等々、盲信されている人ほど奇跡だ奇跡だと騒ぎ立てるが、神はいつからご用聞きや便利屋になられたのであろうか。

真理に即したことを少しでも理解された方ならすぐわかることだが、そもそも一切皆苦の地獄のようなこの世をおつくりになったのは神その人であり、そこで人間が勉強する必要があるから今も地球が存続していることを考慮すれば、四苦八苦しながらも修行し進化成長しているものたちに対して、安易に答えを教えたり、年中救いの手をさしのべたりすることは、どう考えても理屈に合わない。

高級神ほど、人が泣こうが喚こうが一向におかまいなしのほったらかしである。

聖書をみれば明らかだ。「悩めるものは幸いである」と。

永いこと神にそっぽを向いていた人が、神の方に向き直ったらアメ玉ひとつくれるぐらいのことはあるだろう。

がしかし、それ以外は教祖が低次のチャクラで霊能力を使ったか、低次アストラル界の住人が面白がってやったか、それとも本人が気づいた分だけ自身の真我が神秘力をおこしたか、のいずれかである。

昔から霊感の強かった人、マニプラやアナハタが目覚めると教祖様になるのでご用心。

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ハマの旦那

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