マタイ福音書24章
「だが、その日、そのときはいつであるかは、だれも知りません。御使いばかりか、神の子さえも、知らないのです。ただ父だけがご存知です。
ちょうど、ノアの時代のように。
当時の人々は洪水が襲う直前まで、やれ宴会だ、パーティーだ、結婚式だと陽気にやっていました。
何もかも押し流されてしまうまで、洪水のことなど信じようとしなかったのです。
わたしが来る時も、それと同じです。
その時、二人の人が野良仕事をしていると、一人は天に上げられ、一人はあとに残されます。
家事をしている二人の婦人のうち、一人は天に上げられ、一人はその場に残されます。」
(リビングバイブル いのちのことば社)
聖書の記述を信じる信じないは皆さんの自由であり、信じたくない方は信じなくて良いが、目下の状況を総合的に判断すると、今回もノアの時代と同じように、ほとんどの方は色んな警告に気づけないまま、カタストロフィーを迎える可能性が高く、また、その前にはキリストが再臨して、人類の半分が天に戻されることになるようである。
そして、ここで見逃してはならないのは、カタストロフィーによって人類は半分になるのではなく、カタストロフィーが始まる前に人類は半分になっている、という点である。
多分、カタストロフィーとそれに続くクオンタムリープの二大関門をくぐるたび、人類は半分とか三分の一とかになるのだろうが、それらが始まる前にもうすでに半分になっているのである。
人類の半分といえば、約33億人である。
33億人が一斉に消える壮大なイベントが起こる。
一体何が起こるのか・・・。
それは、暗黒の三日間である。
2千年前からの計画では、カタストロフィーが始まる前に暗黒の三日間が起こって、その間に人類の半分が天に戻されることになっているのである。
それでは、何故カタストロフィーの前に人類の半分を天に戻す必要があるのか、ということだが、それは彼らがカタストロフィーを体験する必要が無いからである。
また、何故彼らがカタストロフィーを体験する必要が無いのか、ということだが、それは彼らがカタストロフィーが起こる原因である人類の膨大なカルマの蓄積にあまり関与していないか、もしくは自分の分のカルマの清算をすでに完了してしまっているからである。
もう少し詳しく説明すると、人類の三分の一は 銀河連盟などに代表される平行宇宙からやってきた体験入学者であるが、彼らは地球での滞在期間がごく短期間であるため、たいしたカルマは作っていない。
であるから、他人が作った借金を皆さんが払う必要が無いのと同じように、人類が長年にわたり溜め込んだカルマによって引き起こされるカタストロフィーを彼らは体験する必要が無いのである。
加えて、彼らの霊的学年は幼稚園の年少組から小学三年程度であり、少々のやんちゃをしたとしても、大目に見てもらえることになっているのである。
また、人類の一割強ほどの方は、ツコツと積み重ねてきた善行によって、目標であった51%のカルマの清算を達成して残りは免責となり、カタストロフィーを体験する過程でカルマを清算する必要がもう無くなったのである。
簡単に言うと、アセンションレベルに到達しているということだ。
両者をあわせると、だいたい人類の半分になるかと思うが、彼らは2千年も前から、カタストロフィーが始まる前に、天に戻されることになっているのである。
そして、こうしたことは、本来ならどんなに遅くとも昨年末までには起こっているはずだったが、 それがこのHPにも書いてきた通りペ天使たちによって先送りされ、現在に至っている。
このまま先送りが続くと、残り半分の方々、すなわち通常の天変地異やカタストロフィーを通して カルマを清算していくことになっている方々にとって、気づける時間がどんどん短くなり、下手をすると、それこそノアの時代と同じような状況になりかねないのだが、当のご本人たちは、そうしたことにほとんど気づいておられない。
こうした状況を踏まえ、昨年来、暗黒の三日間を一日でも早く実現するべく、様々な方策を講じたが、その都度ペ天使たちによって人類のカルマの塊をぶつけられ、その顛末は、先送りされてきたいくつかの巨大地震が、小さな地震に化けて頻発したという結果に終わった。
もとより、人類のカルマを軽減するために転生してきたものの一人として、大難が小難で済むこと自体に異論は無いが、これでは一向に暗黒の三日間は実現しないし、また人々はいつまでたっても気づけない。
魂の進化とは、皆さんが色んなことに気づくことなのである。
暗黒の三日間は、人類にとって、気づきの宝庫であり、まさに神の大恩寵なのだが、歯がゆい日々が続く。
「神の国日本」
日本という国は、昔から神の国といわれてきた通り、大勢の神々がごく普通の人間として転生を繰り返してきた稀有な国である。
いにしえから伝わる国譲り伝説や天孫降臨伝説は、高位の神々が続々とこの日本に転生をし始めた時の模様を伝えたものであり、決して絵空事ではないのだ。
古神道の多くの流派には、宇宙の大元の神である「ス神」が、一族郎党を引き連れて日本に降臨したという言い伝えがあるが、これは事実なのである。
見渡す限りの大宇宙の中心はこの地球であり、地球の中心は日本だという様々な言い伝えは、本当だったのだ。
この数千年間、多くの神々、た彼らに繋がるあまたの魂が、この地球で、特にこの日本で、さまざまな制限のもと、愛の広さと奥行きを探求してきたのである。
地球学校最後の時に、この日本に住んでおられる皆さんは、偶然そうなったわけではなく、何らかの深い縁があるからこそ、今ここにおられる。
また、皆さんの中には、今回特別の役割をもって生まれてこられた方が大勢いらっしゃる。
すなわち、ここ数千年続いた今回のバージョンは、日本から始まり、日本から終わることになっているのである。
言い方を変えると、日本から始まった今回のバージョンは、今現在日本に在住しておられる方々の手によって、終わらせる予定になっているのである。
終わらせるとは、そこそこの良い形で締めくくりをするということである。
そのために大勢の神々がごく普通の人間として 今の日本に転生されている。
残された時間はあとわずかであるが、皆さんが一日も早く気づかれ、本来の役割を果たせますように・・・。