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〜 欲と苦楽は穢土の華 〜

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先日、とあるHPで、地球はもうすぐ「不良星」から「優良星」になるという懐かしいフレーズを目にした。

確か、某宗教団体と、もうお亡くなりになったS博士という方が、大分前に、折につけ使われていたフレーズだったように記憶しているが、今でも信者さんがおみえになるようである。

だが、宇宙のどこを探しても「優良星」も「不良星」も存在しない。

あるのは「制限が多く難易度が高い星」と 「制限が少なく難易度が低い星」だけである。

また、これとよく似たものとして、「高度に進化した星」と「進化途上の星」といったものがあるが、そういった星もどこにも存在しない。

あるのは「高度に進化した魂」と「進化途上の魂」だけである。

簡単に言うと「古い魂」と「若い魂」である。

地球は、7の3乗、すなわち343あるカテゴリーのうち、上から二番目に「制限が多く難易度が高い星」に該当し、地球ひとつで実に数千から数万の星に匹敵するくらいの膨大な数の問題を抱えているため、地球は不良星で、人類は進化が遅れている、と勝手に思い込んでおられる方が多いようだが、実際の地球は、むしろその反対に、高度に進化した魂が大勢集まっている「宇宙一優等生の多い星」である。

全ての魂は、次元降下するごとに、様々な制限ボディー、例えば、五次元の場合はメンタル体、四次元はアストラル体、三次元はエーテル体を順番に纏っていくことになっており、色んな制限ボディーを纏えば纏うほど、必然的に能力は一段と制限されエゴは次第に強化されていくので、より下位の次元にある星ほど問題は多くなり、それに伴って覚醒することがますます難しくなるといった全宇宙規模での仕組みが存在しているが、その制限が多い星の際たるものが、実はこの地球なのである。

また、物事というものは、ちょっと見方を変えるだけで、全く違って見えることがよくあるが、膨大な数の問題が山積しているということは、それは取りも直さず、問題を解決するためのチャンスとその解決法、すなわち「進化の種」とでも言うべきものが沢山あるということであり、その「進化の種」という名の宇宙の宝を探すために地球にはどこの星よりも高度に進化した魂が大勢集まっているのである。

現に、その「進化の種」ゆえに、他の星では考えられないような驚異的な進化を遂げた魂を地球はこれまでにも大勢輩出してきたし、今もそれは続いている。

だから、もし皆さんから見て 「不良星」のように思える星があるとすれば、それは「高度に進化した魂」のための 「制限が多く難易度が高い星」であり、逆に「高度に進化した星」のように思える星があるとすれば、それは「進化途上の魂」のための 「制限が少なく難易度が低い星」だということになる。

そして、 そうした多くの魂のための学校としての役割を果たしてきた地球も、もうすぐその役目を終え、今度は生きた動植物がいる博物館として生まれ変わることになる。

今のところ、6次元の地球博物館が2007年、5次元の地球博物館が2009年に、それぞれスタートする予定だが、そこでは、地球と地球に関係した全ての魂の進化の過程が展示され、人類の後輩たちが自由に閲覧出来るようになっている。

これが、2007年9月18日のクオンタムリープと同時にアセンションすることになっている地球の近未来の姿である。

それでは、どうして宇宙には 「制限が多く難易度が高い星」と「制限が少なく難易度が低い星」 また「高度に進化した魂」と「進化途上の魂」が存在するのかだが、そうなったそもそもの原因は、昔々のそのまた昔、神が気の遠くなるような長い進化の末、愛しか表現しなくなったことにある。

神は、あらゆる可能性を追求し、創造し続ける意識エネルギーであるから、表現しようと思えばなんでも表現できるのだが、大昔、長い進化の末、愛しか表現しなくなったのである。

神が愛しか表現しなくなってから、平和で穏やかな時代が続いたが、皆が皆、愛しか表現しなくなると、今度は、愛の進化が止まってしまうという事態に陥ったのである。

そこで神は、愛を進化させ続けるために、愛しか表現しない宇宙、すなわち「親の宇宙」を維持しつつ、もう一方で、愛とは反対のものも自由に表現できる宇宙、すなわち「子の宇宙」を創造し、 そこで、自分と自分の分身たちが、未来永劫、愛の広さと奥行きを探求出来るようにしたのである。

そうして創造された「子の宇宙」では、分身たちが進化の度合いに応じて、無理なく愛の広さと奥行きを探求できるよう、いくつかの次元と細かなカテゴリーが設定され、進化の進んだものから順に、下位の次元にある「制限のより多い難易度が高い星」に、挑戦していく仕組みを作ったのである。

また、分身たちは生まれながらにしてそれぞれが異なった個性を有し、各自の好みに応じて何を表現をしても良いことになっており、このため、進化の度合いを短時間で区切って評価した場合、進化の遅いものと、早いものと、差が出てしまうことになるのである。

だが、最終的には全員一人残らず、いついかなる時も愛しか表現しない意識レベルである 「キリスト意識」に到達することになっており、皆さんが今の出来・不出来を過度に心配する必要は無い。

ただし、あくまで過度であって、心当たりのある方は、そこそこ心配したほうが良いかも知れない。

何故なら、今度の罰ゲームは、ちょっとばかりしんどそうだからである。

そして、その全てに魂にとっての最終目標である「キリスト意識」に、 今現在到達しているのが、アンマなのである。

アンマこそが、菩薩が如来(大天使が長老)に昇格すると預言されてきた、弥勒菩薩(マイタレーヤ)その人であり、ここ数千年、幾度と無く「キリスト意識」に到達し、多くの人類のカルマを軽減してきた、人類の救世主とでも言うべき人なのである。

アンマはこの後、さらに一段上の「根源意識」に上昇し、今度は根本創造主として、「親の宇宙」から、自分の「子の宇宙」を主宰していくことになっている。

これまでも、本物はアンマだけですよ、と何度かお話してきたが、今現在も多くの偽キリストにまんまと引っ掛かっておられる方は、そろそろそうした方たちの正体を見抜いておく必要がある。

何故なら、引っ掛かったこと自体は、さほど問題ではないが、引っ掛かっていることを見抜けたのか、見抜けなかったのかが、皆さんの進化に極めて重要な意味を持つからである。

心酔しておられる方にしてみれば、彼らはそれこそ神の如く見えるのだろうが、その多くはせいぜい「超意識」のレベルであり、霊的学年で言うと、おおよそ小学校高学年程度である。

「超意識」とは、簡単に説明すると、一種の安全地帯というか、中立地帯というか、光と、静寂さと、至福感が漂うとても居心地の良いところで、多くの求道者を捕らえて離さない高次の引っ掛けポイントである。

もし今現在「超意識」で自己満足しておられるような方は、一日も早くそこをスルーしたほうが良いのだが・・・。

繰り返すが、皆さんが目指すべきは、「キリスト意識」であって、「超意識」ではない。

さて、先日来、振動数の底上げが続き、沢山の葛藤をお持ちの方の中には、さぞかし大変な思いをされている方もおみえになることと思う。

特に、誰それがどうした、といった、人間関係に関することで、振り回されている方が多いのではないだろうか。

だが、他人が自分に対して何をしたかは、さほど問題ではないのである。

ましてや、他人が演じてくれたものの中に存在する過去の自分に気づくことが出来た方にとっては、尚更のこと問題ではないのである。

他人が自分にしたことの正体とは、生まれる前に自分が自分を進化させるために自分に課した宿題である。

問題は、その自分が自分に課した宿題に対して、どう反応したかだけなのである。

その中に、どれだけ愛があったのか、それとも無かったのか、それだけが問題なのである。

皆さんが、あの世に還られて、反芻することも、また神から訊ねられることも同じである。

それは、その時あなたはどう反応したか、ただそれだけである。

全ての魂は、方法こそ違え、この地球で愛を実践することによっていかに問題を解決できるか、 あるいは、いかなる困難な状況下でも愛を実践し続けることが出来るかどうかに挑戦している。

全ては、愛なのである。

全ては、「愛」という一点に収斂するのである。

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ハマの旦那
算命学・人相観などを用いて組織開発・人材開発支援をいたしております。
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