中期 激変の4年間 2003.7.26~2007.7.25
2003.7.26~2004.7.25
愛の大切さを真に理解するには、その対極である愛がほとんどないような状態を体験する必要があります。
また愛は、愛がほとんどない状態を克服してゆくプロセスの中で、高度な進化を達成します。
愛がないとどうなるかについては、これまで地球上で繰りひろげられてきた惨状を見れば明らかですが、互いに憎しみあい、傷つけあい、時には殺しあったり、何でもありになってしまいます。
人類は、愛がないとどのような悲惨な状況になるかを実際に体験し、加えて自らの愛を高度に進化させるため、この地球に志願して転生してきました。
愛のない生活を自作自演しやすいように、かつまた体験しやすいように、人類は生まれる前に全ての記憶を消され、またほとんどの能力をそぎ落とされ、無知無能に近い状態で生まれてきたのです。
そして今、多くの人類は様々な体験を完了し、自らの体験を総括し、本来の自分を取り戻すべきポイントに到達しました。
愛がないから、互いに憎しみあったり、それが元で病気になったり、あるいは愛のない状態が続くと、地震や風水害などの天変地異すら引き起こすのだ、ということを短期間のうちに集中的に体験することによって、人類に愛の大切さを思い出させようとする最後の急激な変化が今まさに起ころうとしています。
そして、この急激な変化の中で、愛の大切さを思い出した方はアセンションを達成し、思い出せなかった方は、残念ながらこの地球を去ってゆくことになります。
皆さんは現在、知らず知らずのうちに大きな分かれ道に立っています。
ひとつは自らに奉仕するエゴの道であり、もうひとつは他者への愛の道です。
多くの方は、愛の道を選んだつもりで、あいも変わらずエゴの道を歩んでおられます。
このHPをご覧になられている皆さん、是非今一度、自分の足元を見直して下さい。
もしかするとあなたの歩んでおられる道は、案外反対側の道かも知れません。
これから始まる激変の4年間は、皆さんにどちらの道を歩むのかを選択するよう迫るでしょう。
そして、その道のりは人類にとってかなりシビアーなものとなるでしょう。
がしかし、人類を短期間で目覚めさせるには、急激な変化こそが最良の方法なのである、ということをどうかよくご理解下さい。
仮にこれからいかにシビアーな事が起ころうとも、決して悲観的になってはいけません。
何故なら、すべては人類の意識をクリアーにするために行われる、人類にとってはどれをとってもプラスになることばかりなのです。
もしかすると、大混乱がスタートしたあとにこのHPを初めてご覧になる方もおられるかも知れませんが、どうかこの辺のところを呉々も誤解しないで、必要な準備を始めて下さい。
さて、2002年秋、元の主人であるアヌンナキの懸命な説得にもかかわらず、影の世界政府の主流派は、対イラク戦を強行し世界戦争へと発展させるプランを放棄しようとはせず、最後の話し合いも不調に終わりました。
(地球に接近した惑星ニビルは、振動数を上げていたため今回は肉眼で見ることは出来ませんでした。役目を終えた惑星ニビルは、太陽系の最も外側の新たな軌道に現在移動中です。)
こうした経緯をふまえ、天上界は従来の不介入の方針を転換し、銀河連盟によるファーストコンタクトを正式に認可しました。
これにより、本来なら2003年に最も可能性が高かった世界戦争や核戦争は、全面的に回避されることになり、人類にとってこの上もない福音となりました。
何故なら、核戦争が起こればすかさず大きな彗星が飛来して、その時点で全てがジ・エンドとなっていたからです。
ファーストコンタクトの際には、核兵器、プラズマ兵器、地球製UFO、次元間兵器などありとあらゆる大量破壊兵器や、その製造設備までが無力化され、影の世界政府主導による過去の陰謀の数々が暴露され、これ以後は大きな戦争が起こる可能性はグーッと低くなります。
ですが、簡単な銃器などの軽火器類は無力化の対象外ですから、人類の心の中にある他人を憎悪する心がなくならない限り、地域紛争などの戦争の可能性はまだまだ続きます。
また、ファーストコンタクトの時点で、もしかすると政治・経済が大混乱に陥っているかも知れませんが、仮にそのような大混乱が起こったとしても、2004年から始まる天変地異と較べれば、まだまだかわいいものとなるでしょう。
巷間の噂から、ファーストコンタクトの際、人類は銀河連盟によって救済されると思っておられる方がかなりいらっしゃるようですが、残念ながら人類の救済は行われません。
膨大な数になるであろう銀河連盟のUFOは、約1ヵ月間ほど滞在したのち、自分たちの役目を終えたらサッサと宇宙空間に戻っていきます。
ファーストコンタクトでは、人類の救済はない、と思って下さい。
もし人類の救済が行われるとしたら、それはこの年から始まる様々な混乱の中で、自らの意識をクリアーにすることができた方だけを対象とし、その時期はおそらく2006年以降になるでしょう。
この年から天の河銀河の中心セントラルサンから到来するエネルギー波が一段と強くなり、人類の覚醒を内側から促すことになります。
人類が覚醒するためには、チャクラというエネルギーセンターを浄化する必要がありますが、チャクラを浄化するためには、クンダリーニという強力なエネルギーが必要不可欠であり、セントラルサンから到来するエネルギー波は、人類の内側で眠っているクンダリーニを目覚めさせる働きをします。
そしてもし、清廉潔白で愛あふれるような人であれば、目覚めたクンダリーニは何らの問題もなく7つのチャクラを浄化しますが、そうでない場合、クンダリーニはチャクラに蓄積された悪感情のエネルギーと摩擦を起こし、かなりの苦痛を発生させることになります。
ヨハネの黙示録に記載されている7つの封印とは、実は地球の7つのチャクラのことを意味しますが、人類がチャクラを浄化する際に、クンダリーニと悪感情との摩擦によってかなりの苦痛を味わうのと同じように、地球のチャクラが浄化されてゆく過程でも、かなりの苦痛が発生することになるのです。
これがこの年から始まる天変地異の真の意味するところであり、2004年、地球の第6番目のチャクラである日本のチャクラが浄化されるようになるころから、天変地異はかなりエスカレートしてゆくことになるでしょう。
そして、2004年こそヨハネの黙示録に記載されている144000人の神の下僕たちの額に神の刻印が押される時であり、刻印が押された後から本格的な混沌がスタートすることになります。そして大昔から警告されてきたありとあらゆる預言が成就します。
永年にわたり、人類が築き上げてきたありとあらゆる不完全で間違いだらけのモノやコトは、一斉にガラガラと大きな音をたてながら、跡形もなく崩れてゆくことになります。
それはそれは、見事というしかないほどあざやかな手際なので、ほとんどの方がただ茫然自失となるだけでしょう。
多くの人類はようやくこの頃になってはじめて、事の重大さや己の無知さ・無力さに気づくようになります。そして、天を仰いでこう叫ぶでしょう。
「 神様 」って
また、「 どうして銀河連盟は佑けてくれないんだ 」 って
人類は皆、この地球に生まれる前に何をやってもよい、という大きな自由裁量を与えられてきましたが、一方では自らが行った行為の結果に対し自らが責任をとる「 原因と結果の法則 」を課せられて生まれてきたのです。
ですから、人類がこの年から体験するあらゆる艱難辛苦は、実は自らが蒔いた種が育ったものに他ならず、自分のお尻は自分で拭かなければならないのです。
素直に、また謙虚に、こうした事実を真摯に受け止め、自分の所業を正しく総括することができた方だけが、アセンションを達成することができるのです。
わかりやすく言えば、「自分で犯した誤りに自分の意思で気がつく」というのが、この地球上で繰りひろげられている 「究極の二元性ゲーム」に勝利するための肝腎要となる急所なのです。
今の波動上昇からいくと、おそらく2004年にも第1回めのアセンションが起こることになるでしょう。
規模は多分ごく小さなものになるでしょうが、第1回めのアセンションがこの地球上で達成されるということが、何物にもかえがたい素晴らしいことなのだ、ということを是非ご記憶頂きたいと思います。
そして、第1回めのアセンションが達成されたのちの地球は、5次元モードの地球と、3次元の残像を残した4次元モードの地球と、2つの地球が同時に並行して存在するようになります。
5次元モードの地球は地下都市、4次元モードの地球は地表、両者は数十年後に再び統合されることになるまで、暫くの間別々の道を歩むことになります。