あとわずか8年のことなのだが、シナリオが目まぐるしく変化している。
そうなった原因は、2003年の危機を何とかしのぎ、全体の情況が好転したため、天上界が高望みをし、追試とNESARAをやらんがために、それまでの予定を立て続けにキャンセルしたことにある。
そうした状況下、アセンションは、当初の計画よりも早1年先送りされているが、まだ遅れそうな雲行きになってきた。
また、大峠は2005年から2007年の見通しであったが、これまたズレる可能性がでてきた。
もしかすると、天上界は、ネチネチと2012年の期限いっぱい、時間をかけることにしたのかもしれない。
私としては、これだけコロコロ変えられると、正直言ってフォローのしようがないので、以下は大体の感じだけ掴み取っていただけたら幸いである。
人類は、いつも未来について不安や怖れを抱いて生きてきました。
そして、誰もが未来のことを知りたがります。
でも、未来は過去と違って確定しているわけではありませんから、今が変わると未来も変わり、予測することは極めて困難です。
地球圏のあらゆる情報が集められているアカシックレコードにアクセス出来る方の中には、未来を予言される方もいますが、過去と違ってその当たる確率は、中長期になればなるほどグーンと低くなります。
何故なら、大昔からそれが起こることが決まっている象徴的な出来事や、全体的な大きな流れに関してはある程度読めても、それ以外の詳細な未来に関しては、いつ何が起こるかがほとんど決まっていませんから、読みようがないのです。
大天使といわれる存在といえども、3年後にその人がどうなっているかについては、いくつかの可能性やトレンドを示唆することは出来ても、それ以上の詳細については、よくわからないのだそうです。
キリストが直接語られたとされる聖書の小黙示録には、これから起こることについて、次のようなことが書かれています。
「その日、その時は誰も知らない。天使達も子も知らない。父だけがご存知である。」
ですから、人間が5年後や10年後を予測するなどということは、かなりおこがましいことなのかもしれませんし、仮にどなた様が予測を立てたとしても、当たるも八卦当たらぬも八卦、となるのは、当然といえば当然なのです。
でも、ハイそうですか、とただ黙って引き下がっているだけでは、面白くも何ともありません。
これから起こることが、もし不可避なら、やはり誰かが書かなければならないのではと考え、そしてその誰かとは誰だろうと考えたとき、そのどこかの誰かさんは、いつのまにか自分になっていました。
やるからには、詳細についてはともかく、大筋だけはしっかりと把握したいと思っていますが、それとても人類の変化や地表の変動次第では、予想の範囲を大きく超えてしまうでしょう。
ですから、信じる信じないは皆さんの自由ですし、この近未来に関する一連のシリーズは、週刊誌だと思って気軽にサーッと読み流し、明日になったら全部忘れてもらって結構なのです。
そして、実際に何かが起こり始めたら、また読み直してみて下さい。
その時、何かピーンとかくるようなら、その直感に従って充分な準備をなさり、余裕を持って混沌を生き抜き、是非とも来る光の新時代の担い手となつて頂きたいと思います。
人類は永年にわたり、地球の外側に分厚いバリヤーを張られ、宇宙の真理から隔離され、ウソと間違いだらけの混沌とした世の中で悪戦苦闘を強いられてきました。
そして、今まさにアセンションをしようというこの期に及んでも、ほとんどの方が本当のことを知らされないままになっています。
ですから、皆さんがこれをご覧になったあと、どのように受け止められるのか想像もつきませんが、以下は、人類と地球の現状と近未来の可能性について、一人でも多くの方に知って頂きたいと思ってやっていることであつて、何も人様を恐怖に陥れようなどという馬鹿げた考えなどサラサラないことを、よくご理解下さい。
ニューエイジにかぶれているような方の中には、少しでも暗く否定的な話をしようものなら、すかさずネガティブだと決め付け、人の揚げ足を取ろうとする方もいらっしゃいますが、このような方は、事実をありのままに認識することなく、表面的なことだけに目を奪われ、短絡的にすぐ白黒をつけて人を裁くような行為そのものがネガティブなのである、ということをまずもって理解する必要があります。
ポジティブであろうがなかろうが、またそれがいかに厳しい内容であろうとも、皆さんには今自分達が置かれている現状と、その延長線上にある未来の可能性を知る権利があるはずですし、知った上で自らの行動を選択する自由があるはずです。
建前論や法律ばかりがいくら沢山あったとしても、実際にはこのような原理原則が今も尚無視され続け、ほんの一部の方だけが知っていて、多くの皆さんが蚊帳の外に置かれたままになっているところに、あらゆる問題の根幹があるのです。
これからは人類みんなであらゆるものを分かち合う時代がやってくる、とよく言われますが、その分かち合いの第一歩は、あらゆる重要な情報がオープンになり共有されることから、始まらなくてはなりません。
私達は現在、簡単にいうと闇の時代から光の時代へ、もう少し詳しくいうなら、第三次元現象界の過酷な訓練場から第五次元メンタル界の天国のような本当の我が家に帰る旅路の途上にいます。
どうお話ししたとしても、人類のボキャブラリィーでは限界があり、到底うまく説明出来ませんが、今のところ表面的にはあまり変化が見受けられなくても、実は巨大な変化の真っ只中にいるのだ、ということさえ理解して頂くことが出来れば幸いです。
ここに記載した内容については、どなた様とも議論をしたり、当たる当たらないについて競いあうつもりも毛頭ありません。
その類のメールを出されてもお返事はいたしませんので、ご了承下さい。