前期:2000/7/26~2012/7/25
予兆の3年間:2000/7/26~2003/7/25
2000/7/26〜2001/7/25
この予兆と題打った3年間では、当初人類を目覚めさせるための目的で、いきなりドカーンと狼煙が上がる予定がありました。
時期は2000年の冬、南北アメリカを中心に1日で数千万人が亡くなってしまうような、すざましい天変地異が計画されていました。
がしかし、2つの大きな要因によって予定がキャンセルされ、その後の計画全体が大幅に変更された経緯があります。
そのひとつは、地球が神によって癒されたために人類に対するカルマ返しを放棄したこと、もうひとつは人類の意識が少なからず向上したこと、のふたつです。
そしてこの後、主要なイベントは順番に先送りされ、前期で起こる予定の一部は中期へ、中期で起こる予定の一部は後期へ、それぞれズレ込む格好になりました。
前期の3年間で、地球は第4次元アストラル界の7つの亜層のうち、低次の第7~第5亜層の振動領域を通過し、この過程で前記3つの亜層を緩やかに整理統合していきます。
これに伴いこれら3つの亜層にお住まいの方々、その多くは浮遊霊とか地縛霊とかいろいろの名前で呼ばれている方々ですが、彼らの浄化や救済が並行して行われることになります。
(アストラル界とは、前出の並行宇宙を振動数でいくつかの階層に区切ったもののひとつで、私達の今いる現象界のすぐ上がアストラル界になります。アストラル界は、主に亡くなった方々が、次の転生をするために準備や待機をする場所になってます。霊界とも呼ばれています。 第四次元アストラル界の上には第五次元メンタル界、その上には第六次元ブッディー界.....と高次元の世界がまだまだ続きます。)
肉体を持っている私達はもちろんのこと、肉体を持たない彼らもアセンションに挑戦します。
一部では、霊界が消滅したようにおっしゃっている方がみえますが、彼らもれっきとしたアセンションの挑戦者ですから、そのような事実は全くありません。
霊界がきれいさっぱりとなるには、まだまだ多くの作業が必要で、2007年頃にセントラルサンからやってくる巨大な重力波のようなエネルギーが到来する頃から、ようやく最終的な段階に入っていきます。
この間、事情がよくわからない霊魂が不安に駆られて動きが活発化し、苦しまぎれに人間にとりついたりするケースが増えてくることになります。
最近のTVや報道でも、この類に関する話題が増えてきましたが、こうした背景があるのです。
この年からフォトンベルトに段々と深く進入してゆきますから、準備の整いつつあるような方は、本格的にクンダリー二が動き出し、背中に冷感や熱感を感じたり、原因の特定できない頭痛・腹痛・腰痛・湿疹・幻聴・幻覚、それに風邪でもないのにインフルエンザの症状が出たり、とクンダリーニ覚醒に伴う特徴的な症状に悩まされることになります。
また、一部の方はカルマの清算が始まり、悪いカルマとの統合によって病気になったり、イライラなどの精神不安が増幅したり、悪しき衝動を抑えきれなくなったりします。
そして次第にこうしたことが、社会現象にも色濃く反映されるようになってきます。
この年の終わり2001年6月になってようやく、1987年以来14年間、結論を出すのをズーッと先送りしてきた人類の集合意識が、劇的な変化の過程で自らの魂をクリアーにしてゆく、という最終的な意思決定を行いました。
これにより変化の12年の大筋が確定しました。