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〜 欲と苦楽は穢土の華 〜

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Slow down, you move too fast.

  • 2013年2月9日
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相性シリーズをちょっと中断して、

今日は、Yさんに伝え足りなかったことを

この場で書いてみたいと思います。

みなさんの参考にもなると思いますので。

さて、読者の方にとってはいきなりですが、

思考がぐるぐるしていたらダメ

ということはないのです。

ただ、頭が強烈に働いているときっていうのは、

気が頭に集中するんです。

そして、その状態が長く続いている人は、

気が上がったまま、下りてこなくなって、

いつもなんだか気が急くというか、

どこか追い立てられるように時を過ごすことに

なりがちなんですよ。

例えば、

せっかくゆったりとした時が流れる空間にいても

考え事や心のお喋りが止まらない。

ゆっくり生きている人たちといると、

何か違和感を感じてしまう。

自分は生き方や考え方が違うからとか、

分かり合う必要なんてないしとか、

適当な理由をつけて、

心のキャップから目を背ける。

そんなことってないですか?

もし、あるなら、

そんな自分が好きですか?

私もね、頭はきちんと使ってあげなきゃって思います。

でも、考えて考えて考えて、

本を読んで考えて、

ネットで調べて考えて、

人に話を聞いて考えて、

それでもどうにも答えがでなかったことって

どうしたらいいと思いますか?

限界までやったことがある人の結論は

共通していて、考えるのをやめたらいいですw

そうすると、不思議と答えが湧いてくるものなんですね。

このシステムをうまく使おうとしているのが、

名著『アイディアの作り方』だったり

さらに進化させて「U理論」だったりするのかなって

思っています。

まぁ、何はともあれ、思考の中に答えなんてないんですよ。

本質的なことについては。

逆に言えば、考えて答えが出るようなことは

些細な問題でしかない。

だから、いつも考え事ばかりしているということは、

常に些事にかかずらっているということにもなるわけです。

自分の本質に迫る問いとその答えは、

思考を止めた時にしか得られません。

思考を止めるには、体をうまく使うことです。

このあたりはNさんが専門家ですね。

必要に応じてアドバイスを受けてみるのも

いいかもしれません。

また来月お会いできるのを楽しみにしていますね。

今日はありがとうございました。

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ハマの旦那

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ハマの旦那
算命学・人相観などを用いて組織開発・人材開発支援をいたしております。
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