記録に残らないから良いものを敢えて文字として残す事は如何なものかと思いつつ、皆で何を考察したのか、その足跡をたどることができるようにするためにここに記すものとする。
ドルコスト平均法的変革
コンフォートゾーンから出る事は難しい。
意図的に変化を起こそうとしても、それは自分の今の世界観の中の選択肢をいじっているに過ぎないからだ。
しかし、日常のほんの些細な変化を積み重ねることによって、実は自分が思いもよらなかった世界に抜け出る事はあり得る。
例えば、早寝早起きだったり、通勤がある人が日常の通勤経路を変えてみたりといったこともそうだ。
良しにつけ悪しきにつけどのような結果になるかを恐れず、毎日変化を起こし続けてみるのは一興だろう。
ただし、ドルコスト平均法には資産形成という目的があるように、自分の意図をはっきりさせておく必要はある。
自暴自棄は人生の無駄遣いだと思う。
占いなどの効用
自分のコンフォートゾーンの世界の外を照らしてくれるから価値があるのだと思う。
自分がなぜコンフォートゾーンから出ることができないのかを知ることができれば、自力でコンフォートゾーンから出ることが出来るようになる可能性はある。
そういった可能性を与えてくれるのが、占いや種々のセッションの効用であると思う。
それのみに依存して意思決定をするのは愚かだと思うが、意図がはっきりしているのであれば、今持ち得ていない、あるいは、気づいていない情報を与えてくれることには高い価値があるであろう。
このサイトを運営している意図
田中恵祥先生や真空波動研究所のDさんのサイトはもうなくなってしまったが、私はそれらの情報に大変お世話になったと自覚している。
お会いしたことすらないけれど、勝手にお世話になった方々からの恩送りとして、その2つのサイトの情報に加えて拙考を披瀝している。
それが何かを求めている人の心の琴線に触れて、少しでもお役に立つようなことがあれば、望外の喜びである。