記録に残らないから良いものを敢えて文字として残す事は如何なものかと思いつつ、皆で何を考察したのか、その足跡をたどることができるようにするためにここに記すものとする。
必要な人ほど求めないもの
知識や正しい情報は、既に十分な教養や学がある人ほどそれを求め、教養も学もない人ほど求めないものである。
般若心経に”無無明亦無無明尽”というくだりがあるが、残念ながらいつまでたっても人間は愚かなものらしい。
メディアリテラシーやクリティカル・シンキングといった素養は、普通に暮らしていく上でもなくてはならないものになった。
例えば、惑沈接種に関して、なぜ添付文書を読まないのだろうか?
日頃、食品添加物の表示を気にする人も、惑沈の添付文書は読まない。
そんな不合理があろうか。
メディアが良いと言えば、それは良いものだと信じ込んでしまう。
受験勉強ではないので、安直な答えなどないのに。
洗脳されたいとでも言っているかのようで、全く度し難い。
思考停止の集団
暴徒が文明を壊し、愚者が賢人を殺してきた例は枚挙にいとまがない。
厳しい言い方だが、加害者も愚かだが、それを許すような被害者も愚かである。
いじめは、それをする人間に当然に問題があるが、いじめられる側にも問題はある。
いわんや、今回は緊急事態宣言という戦時中と同じ扱いとなる状況下で特別承認された治験の終わっていない薬を自らに投与するとの選択は正気の沙汰とは思えない。
既に多くの人に健康被害ないし死人が出ている。
子宮頸癌惑沈の時のように集団訴訟等を起こしたところで、戦時中に起きた出来事。
国がその非を認めるわけがない。
そのような極めて簡単に類推することができる未来について全く考えもしないのだろうか。
大人であれば、自分の行動が周囲にどのような影響及ぼすのかを事前に考える事は当然ではないのか。
今回の地球規模での思考停止の様子を見て、仕掛けた側はさぞやほくそ笑んでいることだろう。
英霊の声
先の戦争で散っていったご先祖様方が生きたかった明日を我々は生きている。
いや、生かされているのだから、決して犬死してはならない。
彼らの遺志を継いで、この国とそこに住み暮らす人々が豊かで美しくあることに心血を注ごうではないか。