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第21回 Urban Enlightenment 〜世俗にまみれて愉しく悟る〜

  • 2021年7月11日
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Japanese hot spring image. Wooden basin and Japanese hand towel.
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意識のフォーカスの枠組み

新興宗教に興味は無いのだが、サイエントロジーで扱っているダイナミックという概念は、人の意識がどこにフォーカスしているのかを分析するときに極めて有用。

第4ダイナミック(人類)までの話については礼記にも同様の概念が見られる。

修身、斉家、治国、平天下という言葉をご存知の御仁も多々おられるかと。

それ以上の枠組みとして第8ダイナミックまであるらしいが、どちらかと言うと形而上学的、スピ的なお話になる。

ちなみに、足立育朗さんのご著書では、神という概念は直接的には出てこないが、第7ダイナミックまでのお話に分かりやすく(?)触れていると思う。

たらいの水

たらいに水を張った時、手元の水を向こうに押せば押すほど縁をつたって手元に水が帰ってくる。

自分の手元に水を引き寄せれば引き寄せるほど、縁をつたって水は向こう側に逃げていく。

ダイナミックのレンジとは、言うなれば、たらいの大きさとも言えるかもしれない。

最低でも第3ダイナミック(社会)以上にフォーカスをして活動していることが、ある意味で大人の矜持だと思う。

世の中で既に活躍されている人は、必ず第3以上のダイナミックにフォーカスがある。

世に成幸者と言われる人は、第4ダイナミックにフォーカスをしているケースもままあるように思う。

近頃関わらせていただいている方々は、皆さん、人類であるとか大きな枠組みに貢献することに意識のフォーカスがある。

だからこそなのか分からないが、エネルギー的にものすごく大きなフィードバックがあるように見受けられる。

インディアンギバーよろしく見返りを求めてしていることでは決してないと思うが、大きなものへの貢献をすればするほど得られるものも大きいのは当然のことであろう。

一方で自分のことすらろくにできていない人間が、一足飛びにそのような大きい枠組みへの貢献などできようはずもない。

その意味では人生は一歩一歩自分の足元のことからしっかり積み上げていく必要がある。

ただその先でいつまでも自分の欲に飽きたらず、私利私欲を追求して生きるのか、それとも自分の命の使い道を何か他の存在への貢献のために使うのか、そこには大きな分岐点があるように思う。

自己愛と他者愛

目先の我欲など早く見切りをつけてしまうことだ。

「もういらない」「もう充分だ」と納得するところまでやりきってしまえば良い。

飽きるところまでやらずに、中途半端にしているからいつまでもそれが欲しくなるのだ。

私は我利我利亡者を経て、最近まで手の届く範囲、目の届く範囲にいる自分にとって大切な方への貢献を大事にしてきた。

顔も名前も知らない人に興味はないし、地球の裏側まで出かけていってわざわざ様々な貢献活動しようとは全く思わない。

そう思ってずっと生きてきた。

しかしながら、身近なところを大切にするのであれば、そこに影響与えているファクターも大切にしなければならないのは、少し考えれば当たり前のことだった。

昨今関わらせていただいている方のおかげで、私も貢献したいと思う範囲が広がってきた。

人間変わるものである。

貢献する範囲が大きいから偉いとか、小さいから愚かだなどと言うつもりは毛頭ない。

人にはそれぞれ段階があり、段階を飛び越すとろくな事は無い。

小学生が大学の講義を聞いてもイミフだろう。

今自分がどこにいるのか現在地を明らかにした上で、日々鍛錬を怠らないこと。

人間にとって、それ以外にやる事は無いのだから。

日々を真剣に生きていれば、ご縁が勝手に自分を導いてくれるものだ。

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奏舟

経営コンサル・業務改善・システム開発PMとして20年以上、企業の問題を解きほぐしてきた結果、行き着いた答えはシンプルだった。「なんだ結局、全部、人の問題か」。 以来、東洋思想と人間観察を武器に、人材・組織の領域で暗躍中。合氣道で培った「相手を見る目」が、気づけば本業になっていた。茶を点て、武を錬り、ついでに人も観る。

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Author
奏舟
東洋思想と人間観察を武器に、人材・組織の領域で暗躍中。合氣道で培った「相手を見る目」が、気づけば本業になっていた。茶を点て、武を錬り、ついでに人も観る。
〜 欲と苦楽は穢土の華 〜

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