記録に残らないから良いものを敢えて文字として残す事は如何なものかと思いつつ、皆で何を考察したのか、その足跡をたどることができるようにするためにここに記すものとする。
瞑想の身体的効果
久方ぶり瞑想をすると、疲れているビジネスマンがリトリート施設に来た時の好転反応のような症状が出る。
日常的に瞑想をしてる人は、瞑想がある意味で代謝プロセスの一部になっているような状況だから、劇的な変化は体験できないかもしれない。
山手國弘さんが言うところの体カルマが溶け出す体験。
極度に疲労した時に感じる体の痺れのようなものをしばらく経ってから感じて、その日は早々に寝た。
翌日には、あり得ないくらい山盛りの◯んこが出た。
U理論と瞑想
既存の枠組みを超えるという点で、U理論と瞑想はプロセスが似ている。
先日、瞑想を取り入れたU理論ベースのワークショップを開催した。
やはり、現状からの積み上げとは全く別の世界に参加者を誘うことができた。
瞑想の難しさ
同一平面上で見ると矛盾しているが、1つ上の次元にいる観察者から観ると矛盾していない。
それに気づくことができない難しさ。
観自在得難し。
人が悟れない / 瞑想に入れない理由
どうしても勉強の壁を除去できないから。
c.f.)親子で楽しむ学び方
「実物が手元に無い」というのは、人が物事の学習を進めることができなくなる根本的な原因の1つ。
瞑想状態や悟りと言われるものは、実物を示すことがどうしてもできない。
それを得た人には明確に分かるのだけれど、それを得たい人に明示できない。
無論、私が悟っているなどと言うつもりはない。