誰しも体は気づいていると思うんです。色々な異常に。頭では気づいていなくても。あるいは、気づかないようにしていても体はごまかせないと思います。
食べ物が危ないと言われて久しいですが、危険な食材を摂取することに馴れてしまっていると気づかないかもしれませんが、普段から食生活に気を配っていると、おかしなものを摂取したときに、体がそれを異物と認識して反応を返してきます。
見ただけで危険を感じたり、臭いがおかしいと思ったり、口に含んだ瞬間違和感を感じたり、嘔吐したり、気分が悪くなったり、お腹が痛くなったり、下痢したり。この順番の最初の方で気がつくほど、体が敏感であると言うことができると思います。
私は昔から好きではないのですが、世の中的にはありがたがられる、フォアグラ。生産現場の実態はこんな感じだそうです。
ジョナサンが鳥虐待
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
他にも食肉全般
Without Saying a Word This 6 Minute
http://vimeo.com/57126054
まぁ、普通に考えて、こういったものを摂取していて違和感を感じないというのは、よほど体のセンサーがいかれてしまっている証拠なのでしょうね。
『進撃の巨人』のアニメ版第1話のラストシーンや映画『Matrix』で人間が飼育されているシーンを観て相当な嫌悪感を覚えましたが、鳥さんや豚さんたちにも感情があるとしたら、人間を憎悪しないわけがありません。
鳥インフルエンザで何万羽殺処分とか、狂牛病で何千頭殺処分とかどうなんでしょう。
人間は、憎悪のエネルギーが戦争をはじめとするあらゆる災厄を生むことを知っていて、自らは他の種族に対して膨大な憎悪を生み出すことを平気でしています。
本当にこのままでいいんでしょうか。
外食すると諸々避けられないこともありますが、日々動物たちの怨嗟を体に取り込むようで正直気持ち悪いですね。
日本人は特に四足を食べるようになってから日が浅いのですから、そもそも遺伝的に体質に合っているとは思えませんし、なるべくなら肉食を控えてみてもいいのではないでしょうか。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪