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敏感さってなんだろう?

  • 2013年9月22日
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世の中には、気功などの気を感じることに敏感でも、人の気持ちが分からない、空気が読めない人がおられます。

逆に、人の気持ちがよく分かって、空気もよく読める人が、身体的には鈍感であるということもよくあります。

なんとなく不思議に思いませんか?

敏感や鈍感というのは、何をもって判断しているのだろうか?と。

何かを察知する感じ取る働きということについては共通しているのに。

世の中的には、気功のようなものができると、人によっては、それが凄いことだと思う方もおられるようですが、果たして本当にそうなのでしようか?

気というのは、私の解釈では、かなり物質的なものであり、気の発生や感受作用というのは物理現象です。

森に入ったら気持ち良い、晴れた日に風に吹かれたら気持ち良いといった類のことです。

かたや、人の気持ちというのは、非物質です。単純な物理現象とは言い難いものですが、人はそれを非言語の情報として感じ取ることができます。

上述のように感受作用は2つに分けて考えることができます。

1.気などの物質的なものを感じ取ることができること

2.感情や直感などの非物質的なものを感じ取ることができること

このように書くと、なんだか、「2.」の方が高度なことに思えてきますね。

神智学によれば、人間は複数の身体の複合体として成り立っていて、肉体のひとつ上の次元にエーテル体、さらにその上にアストラル体というものが存在することになっています。(実際にはもっとあるのですが、ここでは省略します。)

神智学者の三浦関造氏によれば、

 肉体:飲食し、病み死ぬもの

 エーテル体:肉体にエネルギーを供給し、また、肉体の直接病原をつくるもの

 アストラル体:エーテル体を通して肉体の人間に、情緒を豊かにし、五官を働かして、見えざるアストラル界との交通を暗示するもの

という定義がなされています。(『輝く神智』 三浦関造著 改訂第1版 P14)

この説明に従えば、気というのはエーテル界の次元に存在するもので、それを物質界の肉体で感じ取ることができるということになります。

感情などの心の動きというのは、アストラル界に存在するもので、それをエーテル体を通して肉体で感じ取ることができるということになります。

このことから、気よりも感情の方が1つ次元が高い存在ということになり、気を感じることよりも感情を感じることの方が、実は高度なことであると言うことができるのではないでしょうか。

では、なぜ、人の気持ちが分かるのに、気などを感じ取ることに鈍感な人がいるのかというと、それは単に体の感覚を鍛えていないだけなのです。

気よりも上の次元の現象を感じ取れているのですから、気の次元を感じ取ることもできるのです。

最近のマラソンブームを引き合いに出すまでもなく、人間社会では肉体を鍛えることが連綿と尊重されてきています。

どの体を鍛えるかによって、発達する感覚が異なるのですから、その点を意識して、体力の増強以外の目的での修行をするのも良いのではないかと思うのです。

肉体よりも上の次元の体を鍛えることは、昔は仏道や神道に身を置く人たちのための修行でしかありませんでしたが、もう既にそういう時代でもないと思うんですよね。

最近、明らかに物質至上主義的な考え方は衰退していっていますし。

これからは市井の人が、肉体以外の体を意識的に鍛えているのが当たり前、そんな世の中になっていってもいいのではないでしょうか。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪

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ハマの旦那

経営コンサル・業務改善・システム開発PMとして20年以上、企業の問題を解きほぐしてきた結果、行き着いた答えはシンプルだった。「なんだ結局、全部、人の問題か」。 以来、東洋思想と人間観察を武器に、人材・組織の領域で暗躍中。合氣道で培った「相手を見る目」が、気づけば本業になっていた。茶を点て、武を錬り、ついでに人も観る。

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ハマの旦那
東洋思想と人間観察を武器に、人材・組織の領域で暗躍中。合氣道で培った「相手を見る目」が、気づけば本業になっていた。茶を点て、武を錬り、ついでに人も観る。
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