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日本人、TVでご飯食べすぎ

  • 2013年9月13日
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ロシア人の友人から、「どうして日本人はTV番組でやたらとご飯を食べているのか?」と問われたことがあります。

海外に行くときにはまずTVなどつけもしないので、どの国でどのような番組が放送されているのかまったく知識がありませんが、ひとまずロシアでは、番組の中で食事をするシーンというのは殆どないそうです。

そう思って改めてTVを観てみると、料理番組はたくさんあるし、お店を紹介する番組を含むバライティ番組では、ゲストがおみやげを持ってきただのなんだのといって、確かにやたらと食べてるなぁと思いました(笑)

昔からランチブログというカテゴリーが存在しましたし、Facebookの投稿でも食べ物の写真には「いいね」がつきやすい傾向にあります。

なんでかなぁと考えてすぐに思いつくのは、

(1)ネタが豊富だから

(2)人類共通の話題だから

(3)商売と結びつけやすいから

くらいでしょうか。

(1)は、ブログにせよTV番組にせよ、継続的なネタ探しは大変なこと。これを簡単に補ってくれるのが食事なわけですね。誰でも毎日最低1回はするものですから、それはそれはバラエティに富んでいて当然なわけです。特に日本のような気候風土に富んだ土地であればなおさらです。

かの『食いしん坊バンザイ』は1974年から放送を開始して、かれこれ6000回以上の放送回数を重ねているそうですが、それだけやってもまだネタが尽きないということですね。

これはそのまま(2)にもつながってくるわけですが、人類が誕生してからというもの、連綿と食事という文化は民族や地域によらず普遍的に存在してきました。数千年、数万年という歴史を重ねてきたものであればこそ、誰もが共感するのは当たり前なのです。

言ってみれば、シモネタも同じです。食う寝る遊ぶに関するネタは人類共通です。

(3)は、プロダクトプレイスメント的なものですね。広告宣伝費を払っているわけではないケースがままあるようですが、そのことが返ってお金を払っているケースをうまくカモフラージュしているように思われます。うまくできているものです。

『みなさんのおかげでした』のおみやげなどですね。

ということで、何かネタに困ったら食べ物にタッチしてみると良いのかもしれませんね。

(2)を鑑みると、生きていくことに直結するものには際限なくネタが存在するということになると思います。

日々の豊かな生活に感謝。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪

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ハマの旦那

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ハマの旦那
算命学・人相観などを用いて組織開発・人材開発支援をいたしております。
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