今日は同志とのお茶会の後、一緒に稽古。
Sさんとゆっくりお話させていただいたのは初めてでしたが、心のハードルのお話など、大変刺激を受けました。
これから定期的に集まって、大きな渦を巻いていきたいですね!
Sさん、今後ともどうぞよろしくお願い致します!
さて、cloud computingという言葉が一般的になりつつありますね。
1台のサーバだけでプログラムを動かすのではなく、膨大な数のサーバのリソースを同時に使いながら、圧倒的なスループットを叩きだす手法です。
昨日の記事では、人間をPCに例えましたが、この点でも似ているなと思っています。
独りで何かをすることは限界がたかが知れていますが、志を同じくする人たちが集まると、一気にスループットが大きくなります。コミュニティの力ですね。
昔から「三人寄れば文殊の知恵」と言いますが、今は時代背景と相俟って如来の智慧くらいはいくかもしれません(笑)
この時に大事なことは、SPOF(単一障害点)をつくらないこと。すなわち、すべての構成員が相互に依存しているものの、基本的にそれぞれが独立を保っていることだと思います。
言うなれば、寄りかかっている壁が突然崩れても、そのままの姿勢を保っていられる状態です。
その方が構成員も組織全体としてもフットワークが軽く、体制やコンセプトに居着くことが起きにくいと思います。
己の足で立っている状態が保たれていないと、1人が倒れたときに転倒の連鎖が起こって、一気に組織自体が瓦解します。
cloud computingに於いては、複数台のサーバが同時に故障しても全体としてまったく問題なく機能の提供が継続されますね。
日頃からそのような柔軟性のある関係づくりをしておくことがとても重要なように思います。
今日は短いですが、こんなところで。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに素敵な人生のひとときが訪れますように♪