記録に残らないから良いものを敢えて文字として残す事は如何なものかと思いつつ、皆で何を考察したのか、その足跡をたどることができるようにするためにここに記すものとする。
集合意識の大掃除
世界を良くするといった大それたことを言ったとしても、結局は、自分自身の掃除をすることに全てが帰結するように思う。
この星全体の平均値を上げるといった考え方でしか集合意識の掃除は進まないであろう。
ただ単純平均ではなく、人が周囲に与える影響として共鳴や干渉が起きるのだから、1人の人が変わることの効果は実は計り知れないものがあるように思う。
その意味で、自分が発する言葉や表情やあり方、SNSなどを通じて発信する内容など諸々に気を配る必要があるだろう。
社会人としてごく当たり前のマナーを守っていれば良いと言っても良いのかもしれない(笑)
ものにする
殊更に外界の要素をいじくり回している時、それは自分のものになっていない。
頻出する名人伝のお話になるが、ものになっていれば、意識を意識する事がなく、それと自分の分け隔てがない。
つまり、集合意識の掃除などと言って殊更にそれを行う必要はなく、自分自身の存在を日ごろから美しい状態に保っていれば良いのだ。
神道はそういったコンセプトで作られているのかもしれない。
何かにつけ禊祓を行うからね。
伝播する方法
土地のボルテックスは、ある意味でラジオ局のような機能を持っているのだろう。
昔はそこで人が修行することによって、国全体、あるいは、星全体の周波数を高く保つことに寄与貢献していたのだと思う。
しかしながら、現代においては、人口が増加したからなのか、電磁波のようなものが増えたからなのか、そのような手法では追いつかなくなってきているのだと推察する。
あるいは、人間の受容体の感度が鈍っているのか壊れているのかわからないが、風の匂いや動植物の気配から季節の変化を感じ取る感覚があまりなくなってしまっているように、この世界からのメッセージを受け取る能力が極端にスポイルされてしまっているのは間違いない。
だからこそ、Urban Enlightenmentが必要なのだ。
都会で人が自分の掃除をすることの効果は絶大であり、それ自体がこの星に貢献していると言って差し支えない。