数秘術では、2005年は、2+0+0+5=7、で変容の年、2007年は、2+0+0+7=9、で完成の年にあたる。
マヤ暦では、2007年の夏を境に、それまで10年続いた「竜の創世記」の追体験が終わり、新しく6年続く「猿の創世記」の追体験が始まることになっている。
今から三年後の2007年9月頃、地球と人類に量子的飛躍(クオンタム・リープ)が起こる可能性がある。
量子的飛躍とは、人間の頭では想像すら出来ないような、大きな変化だということである。
その前兆は、2005年7月頃から始まるようだ。
ただし、全体的なスケジュールが遅れているので、時期がズレ込む可能性があるし、量子的飛躍が必ずしも現象面に現われてくるとは限らない。
ものすごいことが起こっているのだが、人間の五感では捉えることが出来なかったり、かなりのタイムラグがある可能性も否定できないということだ。
具体的に何が起こるのか、色んな話が錯綜していてよくわからないが、現在の地球から五次元モードの別の地球が枝分かれして銀河の博物館(図書館)となり、四次元モードの古い地球と五次元モードの新しい地球が並存する、といった話が多い。
この場合、次元が違う出来事のため、人類は新しい地球が誕生したことに全く気づかない可能性がある。
また、これに関連した話として、当初地球表面に激変が起こる可能性が高かったため、人類は四次元モードの地上組と五次元モードの地下組に分かれる予定だったが、地球表面の変動が比較的緩やかになる見通しになってきたため、アセンションして地下へ行く予定のものが地上に残ってもう一仕事し、地上に残る予定のものが他の星に行くようになった、というのもある。
要は、地球表面がグチャグチャにならないで済む可能性がでてきたため、一時もしくは恒久どちらかの地上天国を目指すシナリオが再度俎上に上ってきた、ということなのだろうが、まだまだ綱渡りは続いており、どうなるかは予断を許さない。
また、もし仮にそうなったとしても、事が成るかどうかは別問題なので、この点誤解しないように。
この他、人間のDNAが、現在の2条から12条に飛躍的に変化するという話も多い。
もしそうなれば、正真正銘の新人類の誕生である。
2005年7月まであと一年、2007年9月まであと三年、何が起こるのか楽しみである。
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