2001年6月、人類の集合意識は、あらゆる艱難辛苦を体験する過程で、自らの魂をクリアーにしてゆくという選択をした。
私は、人類は一番理にかなった、潔い選択をした、と思っている。
また、考えに考えて決めたことであるから、その選択が尊重されてしかるべきである、とも思っている。
そういった観点から、たとえいかなる事情があろうとも、天上界があまり茶茶を入れるべきではない、ということを繰り返し申し上げてきた。
爾来三年、作為的に引き延ばされていたことが、ようやくこの夏実現した。
どういうことかというと、今後他者愛を中心に生きてゆくのか、それとも自己愛を中心に生きてゆくのかを、人類ひとりひとりが最終的に選択したのである。
これから、各人が選択したものに基づいて、各人各様のプログラムが始まることになるだろう。
新たなる旅の始まりである。
良い旅であるように。
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