ファーストコンタクトは、遅かれ早かれいずれ実現する。
基本的には、地球での二元性のゲームが終了する見通しになった時点で、盛大に行われる予定になっている。
もし、それ以前に実現するとすれば、人類にとってかなり悪いことが起きた時か、もしくは反対に良いことが起きた時になる。
悪い時とは、大規模な地殻変動や彗星の衝突、あるいは全面核戦争等で人類が絶滅しそうな時であり、良い時とは、人類が恒久平和を確立したり、富の再分配を自力で達成できた時である。
多くの方が誤解されているようだが、銀河連盟のETは、地球や人類の変容のプロセスに大いなる関心を寄せているものの、何か特別のことが起こらない限り、人類を救済しようなどといった意志は全く持ち合わせていない。
彼らは、あくまで人類の自主的な選択を見守っており、たまにちょっかいを出したりするのは、天上界から指示があった時だけである。
であるから、彼らが定期的に出しているコメントには、人類の中の他力本願派を煽るためのプロパガンダが多分に混ざっている。
昨年は、核戦争の危機が高まり、核戦争とセットになった悪いケースでのファーストコンタクトが準備されていたが、人々の祈りとピラミッドの稼動で、ガス抜きに成功したため実現しなかった。
人類の多くは、核戦争は起こらないものとタカをくくっているが、核兵器が存在する限りその脅威は永遠に続き、今も紙一重の状態が続いている、ということを忘れてはならない。
今年は、NESARAとセットになった、どちらかというと良いケースでのファーストコンタクトが準備されていたが、人類が当初予定されていた期限までにNESARAを選択しなかったため、今後どうなるかは流動的である。
これから既定方針通り、NESARAを使って、一時天国その後は地獄(このストーリーはヨハネの黙示録に載っかっている、また何故そうするのかというと、人類に対して深い気づきを促すためである)でいくのか、それとも方針転換してNESARAを大幅改良し、恒久的な地上天国を目指すのか、あるいはNESARAなしで災厄をスタートさせるのか、上でも意見が分かれているような気がする。
NESARAについて誤解があるようなので追加説明しておくと、NESARAは、人間サイドの色んな状況に対応出来るようにデザインされた、臨機応変型のフレキシブルなシナリオである。
簡単にいうと、裏と表の両方使えるリバーシブルなシナリオだということだ。
さてさてこれからどうなることやら、当分、あなた(天上界)まかせの状況が続く。
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